01.14
Sun
先日の記事で自閉症を持っている場合は、

「勝手に集団に適応するように、人と上手に関わって、愛嬌を振りまいて、可愛い笑顔を見せてあげ、自分以外の人の気持ちがわかり、優先順位を間違えないようには育たない」

ということを書きました。


このような因子を持っている状態で、ではどうやって教育をしていくか?ということを、書いていきますね。
もちろん、一人ひとり、教育は違ってきますので、例えばの話で書いていきます。
あてはまることもあれば、ないこともあります。


2歳で気付く場合は割と多いと思います。
高機能自閉症などでは、検診でも再検査にならない場合もあります。
笑わない、動いている自動車を本気で触ろうとする、お母さんのことを母親だと解っているのかわかってないのかよくわからない、
笑わかそうとしてないのに笑う、目が合わない、言葉が遅い、よく動く、または全然動かない、おもちゃに興味がない、よく泣く、または全く泣かない・・・
あげるときりがありません。
目が合う場合もあります。


すでにTVやスマホ動画、DVDに頼っていることが多いと思いますので、その時間を徐々に少なくしていきます。

最終的には、半年~1年後には

・スマホはおもちゃではない、子どもは触らないこと

を徹底させます。
2歳代でしたら改善可能です。

まず、DVDデッキをクローゼットまたは押し入れに片づけます( *´艸`)

ここで、よく泣く子、よく怒る子の場合、泣くのは仕方ないのですが周囲の目を考え、癇癪を起さない工夫をします。
泣かない子は、お出かけ行こうねえ~~♪ と電子類から気をそらします。

多少泣かしても良いのですが長時間だと、虐待に間違われやすいです。
TVや動画は外で遊んでからにしようね~~と、言葉は出ていても出ていなくても、きちんと説明しながら説得します。
説得しながら、出かける準備をするということです。
部屋の掃除や、水筒の準備など家庭によりけりです。

できるだけ早く外遊びに出かけます。
10時、9時でも良いです。
そして、自然が沢山ある、公園にいきます。

外遊びの時間は、普段は1時間もしなく、近所の狭い公園でちょこちょこっと遊ぶ程度でしょうから、広い自然が沢山ある遊具もあまりない場所で、3時間ほど遊んだり食べたり、ゆっくりしたりして過ごします。
最初は1~2時間から始め、最低1時間、3~4時間はできるようになると良いです。

帰りたいと言っても、たまにはこういう自然の中で遊びたいからね。森林浴しようよ~ ピクニック、
とか言い、誤魔化す。そして帰るかどうかを決定するのは大人が決めることだという事もしっかり教えます。
無理しないように調整しながらしてくださいね。

2歳代だと、何もない自然公園でも上手に遊べる場合も多いです。
走ったりしているだけで楽しい時期ですから。いくら電子機器に囲まれた生活をしていると言っても、まだ2歳、浸透していないのです。年齢が上がるほど、電子おもちゃから外遊びに移行することが難しくなります。
親御さんも、一緒に楽しむのです。

また、子どもが遊んでないように見えても、外で行動すること自体に意味があるので最初はそれで良いです。
家にあればボールを持っていくと良いですね。
初めて広い公園で遊ぶ時は、ボールなどは無しで遊んでください。
要は、

「何かがないと遊べない子どもにしない」
という理屈です。

何もない所での遊びが2~3時間は上手にできるようになったら、ボールなど追加してください。

そうすると当然今までより、家で過ごす時間が減る ということですね。 
24時間ー追加の外遊びの時間=室内にいる時間

帰ってきたら、TVを付けない、DVDを見ない、スマホを触らないように工夫していきます。
いきなり全部こなすのは無理な家庭もあるでしょうから、徐々になくしていきます。
また、それらがなくても過ごせるような、室内遊びができるものを用意します。
例えば2歳代でしたら、触らないかもしれませんが積み木が良いです。
後はウケが良いおもちゃはおままごと、ドールハウス、お人形ですね。
そして絵本。これは男女共通です。

今までどのような生活をしてきたかにもよりますのでね。
TVやゲーム機、DVDを付けなくても過ごせる限界まで、そうしてください。
限界になったなと思いましたら、今やっているTVにしようか。と誘導し、つけます。他のものでも良いですが、DVDやTVは常に観れるものだ。という認識を変えると楽に生活を変えることができます。
スマホはもってのほかで、電話をする通信機器として、徹底します。観たり、ゲームをするものと教えないでください。
他の子がやっているのをみたら、本来は電話なんだから、うちでは大人が使っている電話はおもちゃにしません。
としっかり示してください。またそのことを、他のお友達やお母さんに押し付けないように、気を付けてあげてください。
2歳代ですと、言葉もそんなに出てないと思うのでその心配はないのですが、話すようになった時に、他の親子に押し付けることではないことを教えてあげてくださいね。


と言っている間に夕食になるかと思います。
基本は、室内遊びを子どもだけでできるようにし、その間に家事をするということです。
ずっと一人にさせるわけでもないです。創意工夫が必要です。
2歳代ではまだ一人遊びは難しいですがだんだんできるようになります。
夕食時に、TVも付けないほうが良いかと思います。しかし同居や習慣でTVが近くにある家では、できるだけ食事の際やだらだら見ることは避けるように、変えていくと良いかと思います。

ご主人にもそれは伝えてください。
それでだめならそこは諦めてほかの時間で電子機器なしの生活をしていくと良いです。
ご主人も協力してくださるなら、良いですけどね。



出来れば夜は20時には寝る生活だと◎ですね。
最初は、お母さんも一緒に寝るんです。母乳の子は寝る前に飲みますのでそれで寝かせます。
母乳の子でも、そうでない子も、真っ暗にして一緒に布団に入り、寝るまで一緒にいます。
そうしてから大人は起きて家事やご主人のお世話をします。

20時には寝る生活だと、朝は5時半、6時には自分で起きます。
夏場の日の出が早い時期は5時くらいには起きます。
冬になると、6時まで寝ることもあります。
どのみち、目覚ましや親が起こすということなどは、必要がなくなります。


こんこんと、こういった生活を続けます。

comment 0 trackback 0
01.13
Sat
困り感はあるのですが、すごくカワイイふるまいをしてくれる子がいます(^^)

親御さんの教えが良いのだと思います。
言葉を教えるときに、良い言葉メインで教えたのだと思います。
そして、親御さん自ら、穏やかでユニークで、人生を楽しんでいる様子がわかるんです。
先ほどの記事にも書いたように、

「○○だから外遊びしたくない」

とか、愚痴っぽいコメントをしない方だなという印象があります。

三重県を出たら、外遊びは当たり前だという事をまず理解しないといけません。

そして、話し言葉が明るくてさわやかで元気なんです。
会話はまだ少し難しい感じはありますが、教育課程のアスペルガー症候群で、さわやかってあまりないですよね( *´艸`)

「○○楽しかった!」
「さくらいちごすごーい!」
「松尾先生上手!」
「お兄ちゃん大好き!」
「○○おいしかった!」

などなど。
ルーティン化しながら言えていることももちろんありますが、こういう子は将来有望なのではないでしょうか?

物は大切にしますし、壊しません。乱暴に扱うこともないです。
飲み物はお茶。と決めていますので、甘いものもむやみに欲しがりません。
この辺も、偏食まっしぐらになるかならないかの境目です。


困り感があるので、園での評価は低いでしょうし、困り感を訓練してもらっているようですが。私は今訓練しても負担になるだけのものは、訓練しません。いずれできるのはわかっているので。
しかし、画一的にしか理解できない方だと、〇歳でおむつをとる、〇歳で◎ができる。
と、教科書通りにさせようとします。
それが、能力を伸ばさない教育になるんですよね。 (すいません)

まずこの困り感で、周りが嬉しくなるような、疲れが取れるような言葉を言えること自体を、認めないといけないのです。



療育によっても、こだわりや怒りをそのまま出させて、物を壊すのも周りが受容したりする療育もありますよね。
私はそれでは本人がかわいそうだと思うんです。
ありのままでいい。

ありのままって?


本当に良いと思いますか?

障がいは悪ではないけれど、改善できるところはできた方が、良いのではありませんか。

こちらの子のふるまいは、ほとんどの人間が見習うべきでしょうね(;^ω^)
模範になるふるまいができる、アスペルガー症候群の幼児って、すごいと思いますヽ(^o^)丿



comment 0 trackback 0
01.13
Sat
先日の記事で自閉症を持っている場合は、

「勝手に集団に適応するように、人と上手に関わって、愛嬌を振りまいて、可愛い笑顔を見せてあげ、自分以外の人の気持ちがわかり、優先順位を間違えないようには育たない」

ということを書きました。


このような因子を持っている状態で、ではどうやって教育をしていくか?ということを、書いていきますね。
もちろん、一人ひとり、教育は違ってきますので、例えばの話で書いていきます。
あてはまることもあれば、ないこともあります。


0歳から始める場合
0歳でお母さんがん??と思うのはあまりないかと思いますが、一応書きますね。
症状としては、目が合わなかったり、3~6か月になっても笑わなかったり、母乳でなくてミルク育児の場合、ミルクの時間を過ぎても泣かなかったりします。笑いかけてないのに笑ったり。

また母乳の子はどんな子でも、頻回に欲しがります。
だから、母乳育児は良いことばかりなんです。
命の源である、ミルクを要求しない症状など、出てほしくないですよね。

まず、母乳を再開できるのであれば再開していく。
母子の愛着ができにくいという因子もありますので、その改善にはもってこいの方法です。
母乳は、本人が要らないとか飲まなくなるまであげることが良いです。

それができない場合、ミルク缶に書かれてある時間の+1時間増やしても良いので、時間時間できっちりとミルクを上げます。
その際、
「おいしいね~~飲まないと死んでしまうよ。頑張って飲もう~~ヽ(^o^)丿」
などと励ましながらあげます。
おいしいものだ。と、刷り込みます。
飲み方が下手でも、頑張って飲めるように促して時間がかかっても上手に飲めたね~~
としてください。
全部飲めなくても半分行けばよいかと思います。
その辺も臨機応変で。
腸内環境が1人ひとり違うこともありますので、様子を見ながらあげてくださいね。
腸内環境があまり良くないことも多いです。

母乳はほしがるだけ上げるのが基本です。
なのでどこでもあげれるように、母乳用のスカーフも数枚用意します。
母乳用の服もおしゃれもできるほどに、お母さんが楽しめるような服を用意してください。子どもが健やかに育つのであれば、私は安いと思います。
お母さんは鉄分を、通常の3倍ほどで取った方が良いです。
なので赤ちゃん時代はサプリメントが良いでしょうね。
また、母乳の子は離乳食が遅いです。なのでほしがるだけ上げて、7か月くらいからおかゆとかあげれば良いですね。
私の子も次男は1歳すぎてもほぼご飯はあまり食べてないです(-_-;) 2歳半くらいから普通に食べてましたが、適当でした(^-^;
白いご飯はよく食べましたね。

ミルクの子は、なぜか離乳食が早くて胃が大きくなっているので食べる量も、母乳の子よりは多いです。
半年くらいから食べ始めるかもしれませんね。
もしかしたら好き嫌いがすでに激しいこともあるので、食べるものだけあげても大丈夫です。
とにかくゆったりと楽しく過ごすことが基本です。
母乳の子より、教育効果が少し遅いので。


外遊びでは、1~2か月は抱っこで、3~4か月からベビーカーで徐々に外の空気に慣らしてあげましょうね。人生で一番可愛い時期ですから、お母さんも楽しんでくださいね。
外のお散歩は、5か月くらいから1時間ほど出来ましたらしてくださいね。ずっとベビーカーに乗せっぱなしではなく、抱っこ、母乳タイムとお茶タイムをはさんでのことです。
1~2か月の頃は5分~10分から始めて母子の様子を見ながら決めてもらってOKです。
真冬は(5か月以上の子は)20分ほどでも良いですが、臨機応変にされると良いですね。全く外に出ないのは良くないかなと思います。1~2か月の子は、真冬は毎日出さなくても良いですよ。週2~3回ほど、5分程度かな?
地域にもよりますが。温暖な地域は多めでも良いですね。
お母さんも外でお散歩をしたほうが、気分は良くなると思いますからね。


また、母乳はわざわざ人がいる場所であげなくても良いですが、産婦人科など明らかに女性ばかりのところはスカーフで隠してあげても大丈夫ですね。
しかし外遊び中の広い公園では、変な人がいない場所にしてくださいね。
車が近くにあれば、ロックをかけて車内で母乳をあげると良いですね。それでも見てくる男性などが居ましたら、その公園にはいかない事、見るなボケという雰囲気を出しておきましょう。
私のように170センチもある身長でしたらそのようなことはないのですが、小柄なお母さんは心配です。

移動の車中のDVDやTVは付けないでください。

子どもの感覚は10歳くらいまでは大人と比べると鈍いので、小さい時期から、季節をしっかりと体感させてあげます。
寒ければ自分で体温を上げる力が付きます。暑ければ汗を出して体温調節する力が付きます。
現代の子どもが弱いのは、このように育ててこなかったからでしょうね。温室育ちなどと言われるのは嫌ですよね。

季節や気温をしっかり体感するということは、感覚統合です。

そして、広い空を見て危機感を感じることで脳を活性化できます。この感覚は大人でもそうですよ。
お座りができれば、景色も沢山見ることもできますね。
保育園に行く前に、ずいぶんとすることがあるのです。
自治体に相談すると、0歳ではほぼ100%何もわからないと言われるか、保育園に入れるように言われると思います。

室内では、お母さんがゆっくりするためにTVを見るのは全然OKです。お母さんがげらげら笑っている様子が、子どもには一番安心なことですからね。
しかし、子どもが静かになるから見せるためにという理由で、付けたらだめだということです。
TVを付ける理由で、良いか悪いかが分かれるのです。ただしお母さんが風邪の時は、何かに頼るのは全然OKですね。

そして0歳代では、6か月くらいまではおもちゃは買わなくて良いですね。もらえることも多いですよね。それでOKです。
もらえないおうちも大丈夫ですよ。私などはほぼお祝い的なものをもらってませんから(^-^; 身内が少ないのでね。
お座りをするようになったら、電池を使わないおもちゃから用意します。
色も、カラフルでないものが良いです。ただでさえ、今はガチャガチャした世界なのですから。
静かにじっくり遊べるものを用意してあげましょうね。木の積み木が最初は良いかと思います。
次にぬいぐるみですね。

また、先輩ママから良いのか悪いのか、いろんな助言もいただくと思います。
助言と言いますか、その方の感想ですね。
買ってもすぐに遊ばなくなる・・・というのは、そういうおうちだからだと、思います。
周りの大人がそうさせているのです。0歳からこうしてこつこつとゆったり育児をしていけば、すぐに物に飽きるなどという子どもにはなりません。

こうしてこんこんとロハスな生活をしていきます。

こうしてみると、療育というより、普通の育児ですよね。
こういった生活は、何も障がいがある子だけではなく、全ての子どもに必要なのです。












comment 0 trackback 0
04.03
Mon
知的障害故、歩かないと市では判定されていた子。
そのうえ、未だ未だ歩かないだろうと予測されていました。

3月31日、歩いちゃった(^_-)-☆


詳細は避けますね。個人が特定されると困りますので。


検査は、全身をしますから歩いたからと言ってしないわけではありません。
医療的な治療が必要でないと、医師から判断していただければ、思い切り教育していけますからね。

医師も、「自閉症か知的障害か、診断が出る前に決めつけない」

と言っておられました。









comment 0 trackback 0
10.24
Fri
DSC_1124.jpg

3歳の時点で、高機能自閉症と診断をされたお子さんです。
今は年中さんです。
私が見る限りでは、高知能のアスペルガー症候群かな・・・と見立てをし、教育しています。



うちは外遊びやドロドロ遊びをし、心と体をトータルで育てる教育です。
高機能自閉症といえども、場所見知りなし、連れて行く公園では広場を使い切るという行動力あるお子さんです。
幼稚園に行っていると、大体行動範囲が狭いのですが、ここが高知能だと言われるところで、
「思い切り遊ぶ教室」
ということを理解しているからです。
また、現時点でオウム返しはありません。

また、草むらもたくさんありますので色々な虫がいます。
都会の子ですが、虫も好きなようです。おうちに図鑑もあるようで、ものの名前をよく知っていました。
さらに実物を見つけると、少し興奮気味で、頭の中で図鑑の写真とリンクしている様子がすごいなと思わせるところです。
言語が遅かった・・・といえども、
「これはトノサマバッタ」
「昆虫の図鑑」※虫・・・と言わず昆虫という
「おんぶバッタ」

「これはバッタの種類じゃない」(ががんぼみたいなバッタ?)
カテゴリー分けも正しい

さらに極めつけは・・・・
「蝶やバッタって何を食べるんだろう??」と無知な講師な私の意見に・・・

「蝶~~蜜??~~花かな?バッタは草って図鑑に書いてあった!!」
「蝶と蛾は違うから食べるものも違う」

だそうです・゜・(ノД`)・゜・全てお見通しね

というのは冗談で、何がすごいかと言いますと、
蝶から蜜~花・・・・を連想しているところです。蛾は違うけれどとりあえず花を一緒に入れておこう~~こういった連想をさっとできる5歳児ってあまりいないような気がします。
いつも一緒にいるとスゴさも半減するかと思いますが、周りの大人が一緒に興味を持って事象を眺めることで、子どもは知能を最大限に発揮します。

逆にいえば、周りの大人が興味を示さなければ、せっかくの物事や事象も、瞬く間に価値のないもの・・・・・
となってしまいます。このあたりが危険だな。と思っています。

また、アスレチックなど難しくてやったことのないものも、頭で考えてやりきろうとします。私といるとどこが自閉症なのだ?という印象です。親御さんが親御さんなりに、外遊びを頑張っている教育の成果でもあると思います。

また、この男の子はこの年齢で、「エスコート」
ができます
これには私も驚いたのですがすごく嬉しかったです。
遊具のある公園にもたまに行きますが、
「先生、ここに乗って!僕が回すから!!」とお誘いが

重いのですが少し回してくれました。。。少しドキドキしました  教育しろって?

せっかくの知能を、活かしてあげたいですね。
幼稚園の行き渋りなどが未だありますのでそのへんも踏まえ、ゆっくり教育できたら・・・と思っています。



comment 0 trackback 0
back-to-top