10.14
Sat
現在年長さんになりました
親御さんの意思で、3年間の幼稚園生活をされています。
約2年ぶりにさくらいちごに復帰されました

放っておいても、算数系は、伸びていく子らです。
現在、2年生レベルはあるようでしたΣ(・□・;)
しかし社会性については放っておいたら伸びないですが。
親御さんたちは、もちろん放っておくような教育はされていません。
こつこつと空いている時間に海に行ったり、外遊びを継続してくださっていたようです
なので、算数系も余計に伸びているようでした良いことですけどね。
人の子を妬んでいる暇はないですからね。

社会的におかしいなと思うのは、できない部分は同情するけども、できる部分を賛同できない人の多さに驚きます。
この社会を担っていく子らですからね。






IMG_20171010_141650.jpg

いや~楽しかったです!
夏日とはいえ、この時期にはじけて遊んでくれるとは予想してませんでした。
上の写真は潜っているので見えません。泳ぎを見せてくれました。

厳しい突っ込みをすると・・・・3歳のときとあまり変わってないけどーー(;^ω^)
などと思いましたが、親御さんも頑張ってくださっていたので、しっかり成長はしていますよ。


実は、私は、暑いとはいえ10月だし、6歳だし、もう海には入らないだろうと思っていました。


次回に続きます。




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12.07
Mon
続きです。

こちらの親御さんというかお母さんですが、詳しく近況などを伝えてくださるのでとても分かりやすく、私とのずれも軌道修正しやすです。

どうも私は文面が怒っているいるように見えてしまうので申し訳ないです(´・Д・)」

「複数の子どもを連れての自由遊びがしんどい」のではなく、
「住宅街での遊びが中心となり、女の子なのにむちゃくちゃな遊びをさせて、周囲の目が気になる・・・」

とのことでした。

こういう子らは、周りの人間にも影響されやすいので、住宅街の公園でのゆっくりした自由遊びはほぼできません。
私でもこういった場所での自由遊びはやりにくいと思います。

幼稚園ではバス通園なのですが、バスで帰るところをお迎えにしてしまい、少しでも早く帰れるようにし、車で行ける範囲のがらんとした自然公園で遊ぶ日を作ったらどうか・・・という提案をしたところ、早速実行してくださいました
夕飯の用意はそれまでに済ますことになるのですが、ここまでくると私がしてきた自由保育と似てきているな・・・と安心します。

また年長からは公立幼稚園に入れる方がいる地域のようで、そこもアドバイスさせてもらいました。
お母さんが聞いた意見としては・・・
「鼓笛など年長児はカリキュラムがたくさん。そうではなく、公立のゆったりとした幼稚園で羽を伸ばしている子が多いらしい」

というものでした。

しかし、「公立幼稚園に転園しての予後を正確に知っている人はいない」
ですね。

裏を返すと、おそらく
「私立幼稚園のお友達、その親もたくさん知っている状態・さらに公立幼稚園でも親子を知っている状態で入学したい」
という親御さんらの入学への不安ではないでしょうか。知っている人ばかりに囲まれて入学したいですもんね。今の親御さんは。
というか三重県の親御さんかな。このことは未だメールしてませんが(;^ω^)

私からしても、わざわざ変わる必要がないかなと思い、年長に鼓笛などがあればそれまでにしっかり遊びこみ、高度な楽器を扱えるようにできるのも魅力かな。と思いました。特に就学前の1年は、しっかり見聞き、座って、集団で自分がどういったふるまいをすれば良いかの判断能力も鍛えないといけませんから、自由遊びをしてきた私でも就学前1年間は結構厳しくしたものです。
しっかり遊びこんでいると、高度なことも、休み休みの幼稚園生活でもこなせるようになるかと思います。

また、子どもの教育で夫婦関係がギクシャクすることはよくあるのですが、私はそうなってほしくはありません。
なのでそのこともお伝えしました。
親御さんとのやり取りのうち、気が付いたことが何点かありました。
1つは、やはりうちに頻繁にこれば良い・・・というより、親御さんたちも頑張っていかないといけないということです。
そのために私はわかりやすく、負担にならないように伝えなければいけないと思いました。
また、当事者でもいろいろあり、当事者の保護者がたまたま良かった場合、そんなにひどい過去を持つこともなく成長できるのだ・・・
ということも知りました。

「私がアスペルガーなんです!!」
とおっしゃられる方も相談に見えるようになりました。類は友を呼ぶとは本当でしょうね。

困り感がある人は、しっかりした保護者が必要なんです。要はしっかりしているということは自分なりにこの子にはどう接すればわかってくれるか?
などの教育者に似たような感覚です。それさえできていれば療育に行かなくても何とかなるのでしょう。

しかし蓋をしたいような過去を持つと、自分の子どもでなくても、そこらへんの子どもがそのまま成長するのが許せないんです。
それがこの教育への私の動機なんですが。
その焦りは、伝えることにまずは特化して焦りの感覚だけを伝えたらいけないかも・・・とも思うようになりました。

可愛い女の子の話がそれてしまいました。可愛い女の子のIQが知りたいとは思いますがそれだけでなく、家庭ありきの教育でもあるので家庭も大切なんです。
今のところはしっかりしたご家庭ばかりなのでホッとはしています。

私も今は仕事だけに没頭せきませんので、勝手にごはんが出てきたり、勝手に掃除洗濯世話をしてくれるロボットもいませんので、すみません。まあこのことがあるから、指導はしやすいのかもしれませんね。

加筆修正しながら書いていきます。












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10.15
Thu
お久しぶりになってしまいました。
デリケートな問題なので気軽に書けないのです。

現在幼稚園年少さんです。4歳です。
先日の発達テストでは、言語が110にまで伸びました。
医師の診断では、広汎性発達障がいとのことでした。

私との出会いは、3歳になったばかりの頃でした。
入園などの進路については、私の方からは、
・年中から入園させるか、お母さんが頑張れるなら年長から
・保育園に年中から入れ、週3ほどのペースでの集団生活にし、基本的に自由保育での教育
をとおすすめしていました。


親御さんの考えは、
・やはり下の子も居ますし、自由遊びが複数の子どもを連れて実行しにくい
・園生活で、補助の先生がついている状況であるが、運動会などで順番に並ぶことができたたけでもすごくうれしい・成長を感じる
・年長からは、公立の幼稚園に入れるかもしれない(周りにそういった家庭が多いためでしょう)

とのことです。


当然親御さんだけでなく、親御さんの祖父母なども居ますし、このご家庭ではまず周りから離れて園に入れないで教育するという考えには及ばないようでした。
私にできることはすべてやらせていただきましたし、私の知っている限りの情報もお伝えしました。
あとの選択は、ご家庭になります。

この教育をどう生かすかはご家庭によりますので、私にはこれ以上は何もいえません。

突き放しているように感じるかもしれませんが、そういう意味ではなく私一人でやっている教育ですのでそうするしかないのです。

私も3人、同時に自由保育をしてきましたからその自負はあります。


とりあえずその状況の中で実行してもらっていることが、
・休日の外遊び
・幼稚園後の外遊び2時間ほど(住宅街の中の公園が中心)
・電池を使わない室内遊び、TVをあまりつけない
・車のDVDはつけない

です。
幼稚園や、市の教育委員会とも面談をされているようです。
私にもここの面談に参加してほしいとおっしゃっていましたが、ただでさえ幼稚園などに、
こんな教育、幼稚園を休んでまで行ってほしくないなどと面と向かって言われる状況で、私も”仕事”だけしていれば勝手にごはんが出てくる生活でもありませんし、私の子どもの世話も私以外居ませんから、今の状況では有識者との面談はお断りしました。

人と違う事をするという事は、嫌われてなんぼですからね。気にもしていませんが、守るものが男性のように仕事だけではないからということです。仕事だけに没頭できる状況になれば色々広げていきますよ。


今の女の子の状況は、幼稚園で周りに刺激され、模倣がうまいので言語も上がっているようでした。
後は、その中身ですね。模倣だけでは足りませんから、行動1つ1つの意味を伴わないと、洗脳や暗示にかかりやすいままです。
病院では、視覚支援を勧められたようですが、どうして視覚にたよるかと言えば、話言葉の理解が苦手であったし、意味を伴わない生活ですから資格に頼るしかないのです。

だからと言って、4歳の時点で視覚支援だけでは不十分ですよね。
視覚支援ができたのは、話し言葉の理解を苦手なまま成長させたり、意味を伴わない、周りが喜ぶだけのABAをした結果、
意味を伴わない毎日の生活になり、そのまま成長してしまい臨界期を過ぎてしまい、視覚支援しかなすすべがなくなった状態であるかなと思います。
困り感は、0歳からあるのではなく、生活環境によって強化されるものだと思っています。
(0歳からある困り感もあります。)
だから、強化されないうちに早いところ教育をしましょうというのが私の教育です。

教育の効果は、目には見えません。
これをやったからと言って、テストの点で表示されるわけでもないです。発達検査がありますけどね。
でも私はこの教育をしていきます。

とりあえず完結です。






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02.24
Tue
親御さんに赤裸々に、気持ちを綴っていただきましたのでアップします
気持ちと向き合う事、自分の気持ちを自覚することはとても大切です。しているようで中々できることではありませんからね。そして預け先である私の心も一旦整理させてもらえるのでとてもありがたいと思っています。


さくらいちご教室に通い始めて、5ヶ月近い時間が過ぎました。
一つの目標にしていた、就園までの半年間…も残り1ヶ月ほどに迫り、
『きちんとした集団生活に入れたら周りを見て伸びるかも』と期待し必死になった園活?!を悔いたり、意外と楽しく過ごしてくれればそれだけで良いのだけれど…と少し複雑な心境でいます。

もう1ヶ月早くお教室を見つけていたら、今回の3年保育での就園はなかったと思います。
私達親世代は2年保育が主流ですし、就学までは好きなように過ごせる時間の多い園選びをすべきだったなと反省しています。
おそらく真逆の環境に置くことを選択したので、親としては起きたことへ全力で対処するしかないと今は考えています。


***

前回文章を書いた時と比べて子ども自身はあまり変わらず、少しずつ周りに合わせることなども覚えながら、楽しそうにお教室時間や家時間を過ごしています。
下の子含めた、母子3人で過ごす時間では、あまり困ることはなくなりました。

そう思って集団の場に連れて行くと暴れ出すので、そう単純に事は解決しないのですが。
しかし、この冬は風邪一つひかずに海で遊び倒したりと、着実に強い身体をつくり、良い方向へ成長していると思います。


前回は書きませんでしたが、
最初の約3ヶ月間は、母である私には障害受容の過程で葛藤する日々でした。

実は健常児だった女の子、という先生のブログ記事を拝見した時、もしかしたらこう判断されるかも知れない!!と淡い期待を抱いて初回面談に訪れたのですが、あっさり障害域の見たて…
先生にとって今一番頼りになる次男さんの小さな頃とよく似ているとのことで、救われた部分もありましたが、やはり先天的なもので完治不可・適切なフォローが必要という意味では、随分と自分を責める思考に陥りました。

(※次男の療育兼教育は、約5年間で終了しました😃小1から、逆に家族を支援している状況です💞)

先生のブログで、お子さん第一。お母さんの面倒までは見れませんという感じの記述を目にした記憶があるので、しばらく私は自分の抱える闇の部分は明かさずに振舞っていました。
(別の投稿には子どもの健全な生育発達のために、母親支援の大切さが記述されています。)

しかしふとこのままでは、先生にいくら尽力していただいても、親の私がそこについていけず、先生が思うように手応えを感じられないと疑問に思うかも知れない…そんな気持ちになり、自分の内面や血縁に生い立ち、その影響なのか子どもへの接し方に悩んでいることなどを複数回のメールのやりとりで、洗いざらい吐き出しました。
先生は全て受け止め、一つ一つ丁寧にアドバイスして下さいました。その過程で、このまま連携していけば、きっと我が子は大丈夫、と現実を受け止め前向きな気持ちになれたことをはっきりと記憶しています。

同世代の子ども達と比べるとまだまだ困り感は多く将来を心配して悩むこともありますが、落ち込む機会は格段に減りました。

こんなことを書くと先生がより忙しくなってしまうかも知れませんが…毒舌ブログ(笑)に書かれているよりも遥かに、それぞれの生徒さんや、そのお子さんを取り巻く様々な環境に配慮し、誠心誠意・きめ細かく手段を尽くしてくださっていると感じます。

就園するとなかなか今までのような頻度では通えなくなりますが、これからも、その時どきに出来る最良の方法を示していただけたら…と切に願っています。




お父さんとの兼ね合いもありますし、その時にしっかり最善を尽くせるようにと思っております。


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12.30
Tue
女の子の親御さんはとても文章力のある方であり、他の親御さんの励みになるかと思いまして、モニターとして文章にしていただくことになりました。
私の方で記事がまとまっていなく、書かなければならないことがたまっている状態でありますが一旦アップさせていただきますね。
私も同じく、困り感のある子どもの育児をしてきましたが、成功してしまうと、当時の気持ちはすっかり忘れしまい、臨場感もありませんので渦中の親御さんが頑張っていることを記事にした方が励みになるかと思います。


下線から下が親御さんの文書です。


ここまで、週2回ペースで約3ヶ月お世話になりました。

幼稚園の入園許可はいただいたものの、この歳相応の落ち着きがない(以前から発達障害の可能性を指摘されていた)ため集団生活に不安があり、来春までの半年間に何かしておけることはないかと探し見つけたのが、さくらいちご教室でした。

外遊びが大好きな我が子に、自然の中で思いっきり身体を動かすことを軸に、室内遊びや集中して何かに取り組むことも段階的に習得させてくれるのでは、と期待してお願いすることにしました。
幼稚園就園後は私が自分で環境設定を出来るように、どんな教育(遊び)をしているのか学びたい、という思いもありました。


初対面の面談の際、『効果が大きな形となって表れるのは就学頃の5,6歳なので、それまでの数年は長い目で見守ってあげて下さい』
と言われていたので、すぐの効果はあまり期待せずにいました。

実際にレッスンを受け始めてみると、
送りと迎え時の様子を比べたとき、帰宅時の車中での言葉のバリエーションが増えていることから始まり、1ヶ月過ぎたあたりからは少しずつ場面の切り替えが良くなり、公園の遊具の順番待ちをしたり、人に譲るという社会のルールも受け入れられるようになりました。
それまでは3歳過ぎても列に並ぶことはおろか、欲しいものは手あたり次第に手を出し、叶わないと癇癪を起こして泣きわめくような子どもでした。

2ヶ月を過ぎると自ら『順番だよね』『貸してあげた!』『取り上げない、だよね』言ってコントロール出来るようになっていき、その変化の表れの早さには本当に驚かされました。
もちろん、機嫌の悪い時は以前のように振る舞いますが、適切な行動がインプットされたことだけでもまず喜びです。


以前から通っている市の療育センターの親子教室の先生からは、『気持ちの切り替えがとても早くなった』と言われました。
また、一番最初に我が子の発達障害の可能性を指摘して下さった臨床心理士の先生に最近お会いした際には、松尾先生とは何の繋がりもないのですが、療育方針が見事に合致していました。『良い支援者を見つけられて良かったね』 と太鼓判を押していただき、より安心してお任せすることが出来るようになりました。


良いことが増えると喜び有頂天になったり、ついその先を期待してしまう母ですが、先生は『まだ無理はさせないように』と上手に釘をさして下さいますし、逆に、出来ないことに目を奪われ悩み落ち込んだ時には、前向きになれる励ましのお言葉や実例と共に具体的な対応法を示して下さいます。
親としての頑張りどころや今はありのままを受け止める必要があることなどをそれぞれ細かく教えて下さるので、今この子はどんな状態(段階)で、どんな働きかけが必要なのかが分かるようになってきました。


また、自宅での外遊びがとても豊かなものになりました。以前よりも自由に遊ばせてもらえるようになった子ども自身はもちろん、かつてないほど自然の移り変わりを意識しながら子どもと向き合ったこの時間は、私にも母としての充実感をもたらしてくれたと感じています。

子どもは先生との時間が大好きで、帰途の車内ではもう一回行くと癇癪を起こすことが多々あります。家は嫌だと言われいるようで辛いこともありますが、良いことの方が沢山あると感じているので、将来を信じて、通わせ続けたいと思います。

END





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12.30
Tue
続きを書いていきますね。

うちに来てもらって3か月ほど経ちます。
その間、親御さんにも外遊びを頑張ってもらったり色々な正直な気持ちもしっかり教えてくださる親御さんなので、こちらも逆に励まされています。

とりあえず目に見える成長を紹介します。

・目が合うようになった(自閉圏内の部分)
・話言葉の理解が増えた(自閉圏内の部分)
・次の行動に移る前に、一旦間をおくようになった(ADHDの部分)



・目が合うようになった
これについては、自閉圏内の子ではとても大きな成長であります。目が合うということは、すごく沢山のスキルを身に着けることができる状態であるということです。
またもう身に着けつつあるということです。
今までは、自然の中でむちゃくちゃなハードな遊びをしている最中しか、目を合わさなかったのですが今は遊んでいるとき以外でも、自然に目を合わせてお話もできるようになっています。
(教育をされていないまま大人になると、私のように目を合わすことも苦手なままな事があります。なので私は困る反面、嬉しい事でもあります


・話言葉の理解が増えた
これについては、複数レッスンにおいて、お友達からの問いかけの場面に、
「何言っているか、わからない」
と何度も言っていたことで、視覚的な手がかりがないと、聞き言葉だけではほぼ理解できていなかったことがわかりました。何か困り感がある子が、言葉で周りの大人に教えるということはまずないです。
だから、とても貴重な時間でもありました。
と言っても、単語は3歳以上のレベルで知っていますし、絶えずお話ししています。
しかし、会話が苦手な印象がありました。しかし、3歳という年齢では見過ごされることでもあります。

今は、遊びの途中で視覚的な手がかりがない状態でお話ししたことも、数分後に、想像ができて理解することができています。理解できた時のこちらの子の顔の輝きが忘れられません。
その時もまた、目を見て、「先生、そうだったの?!」
と「会話」が自然に成り立ったことが衝撃でした。
今、まさに伸びているんだな・・・と、こういったことが、私には、テストの点数が上がっているように感じられ、(下品ですね)子どもの教育はやめられません。


・次の行動に移る前に、一旦間をおくようになった
今までは、他人がしていること・作っているもの・遊んでいるもの、ほぼすべて目に入ったとたん、取りに行ったり、壊したり、していましたが、一息ついてから行動するようになりました。
これも、ADHDの要素のある子には大きな成長です。
しかし、気を付けなければならないことは、「過剰適応」にならないように配慮することです。
どんな子であれ、成長します。しかし、それが脅迫になってしまってはいけないのです。
たとえば、遊具の順番待ち。
どこかの園では混んでいる時、「貸してほしい人が今使っている人の使う時間を決める」
などの理解不能なルールがありますよね。
これってちょっとおかしいですね。
臨機応変なのですが、貸してあげるかどうかは、貸す本人が決めることでもありますよね。

明らかにコミコミの場所でいつまでも使い続けるのは、「暗黙の了解がわかっていない・KY」
と判断されてしまいますが、他に空いている所から使う・という別の方法だってあるはずです。

私はこの辺が今の子どもの教育に警鐘を鳴らしている部分でもあります。
「わけのわからない順番待ちを教える前に、思い切り遊べる環境で遊ばせてあげてから順番待ちなどのルールを教えないと、遊ぶことが仕事である幼児期には遊びが足らなくなり、教える事も中々理解することはできない」
ということです。

教えたい、しつけたいのであれば、その分広大な自然の中で思い切り遊ぶことする。
当たり前な事が、今は難しいです。それをまず教育者や親が理解しないといけません。

そして、一旦間をおくようになるということはどういうことかと言いますと、発達検査での数字も上がっているという事です。
落ち着いて考えないから、外れる・・・ということでもあります。
落ち着いて考えれば、点数は取れる(正答する)ということです。本来の知能を発揮できるということです。








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11.20
Thu
前回の続きです。
知能は高く、生活スキルも年齢相応かそれ以上であるのに、
「目が合いにくい」ということがよくありました。
合わせるとさっとそらします。でも、先生~先生~とよく抱っこもせがみます。

こちらの子のメインの教育(遊び)、むちゃくちゃ遊びをご紹介します。




DSC_1229.jpg

DSC_1215.jpg
プロのカメラマンに頼めないので見にくい部分もありますがご了承くださいね。
波が来るたびに、息を合わせて声を掛けて声に合わせて行動できるように、一緒にジャンプしています。
波も、その日によって荒波であったり、静かであったり、漁船が通る日、干潮、小潮、などで毎日違います。
だから自然は面白いのだ・・・という感覚・価値観を見出して欲しいと思っています。
現に、波に合わせてジャンプも至難の技な日もあり、波に向かってこちらの子は走って行こうとしますがそれもまた盛り上がるのです。水浸しになるから、やめようではなく、
「着替えを持っていけば良いだけの話」

という感覚です。
当然冷たいので、(今はそんなに冷えません。本格的に冷えるのは1月から。)ダイレクトに感じます。
この当たり前なことが、実は感覚統合になっています。

なぜが、こういう荒い遊びをしている最中は、よく目を合わせます。
合わせるといいますか、私の顔を覗き込んで、「次どうする?来るかな?どんな波かな?海ってなんだ?」
というように、好奇心満載な目をし、受け答え、質問をしない言葉使いなのですが、こうして話掛けてきます。
当然二人でぎゃあぎゃあ叫んでいます
そこで、わざわざ言葉の表現を豊かにする、叫びを入れます。
「波が荒い・静か・穏やか・今日は寒くない・温かい・朝日が波に当たってすごくきれい」

波が穏やかだ・・・という3歳児はあまりいないことを考えるとよくわかるかと思います。

オウム返しの言葉でそれを応用して成立している子なので、バリエーションがあまりない状態なので、今は言葉をとりあえず色々なバージョンで、しかも年齢相応なものを教えて行きながら、(それができたら年齢以上)獲得した言葉を正確に使えるようにのちにフォローする感じです。獲得した言葉を、正確に使えるようにすることも、重要な課題となります。

この遊びの終盤は、荒波を浅瀬でダイレクトに体全体で受け止めるか、逃げ遅れるかで全身濡れます笑
寒さ対策に、動きまわるようにもしています。でも12月いっぱいは未だ日差しは温かい三重県です。

今、できる遊びをとことんするということです。

DSC_1200.jpg
青空の中にぽつんと半月が出ていまして、こちらの子が見つけていました。(私は知らなかった)
親御さんからも、自然をゆっくり見る・感じることも教えられているからでしょうね。

DSC_1253.jpg
作った泥団子を放り投げる遊び。
今、ボール以外のもので思い切り投げれる場所はどれくらいあるでしょうね。

朝日が水平線に光り、とても綺麗な日がたくさんありますね。



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11.17
Mon
前回の続きです。


他人がブランコをしていれば、ブランコが良くなってきます。
ターザンロープをしていれば、それが良くなります。
「自分の意志で行動することが、少ない」

状態です。



このことは、自閉圏内の幼児であると特徴的な事でもありますね。
大概の子が当てはまるということです。大概の子が当てはまる症状と、個々で異なる自閉圏内や、ADHDであっても見過ごされるような症状の子もいます。

また、他人のしていることが自分もしたくなる時期は健常児でもあります。
詳細は避けますが、健常児と自閉圏内の子の、他人のしていることへの執着は質が違います。

またやはり
「カラフルな遊具」
などがある公園では、落ち着きがなくなるということも起きていました。
逆に自然の中、遊具が1つもない砂浜などで遊ぶときは、自然などには興味を示さないものの、初めから落ち着きのなさは見られませんでした。


こうして改めて文章にしていくと、広大な自然というのは人間にとってなくてはならないものだなと思わせるところです。


次に教育ですが、まずこちらの子の場合、
「自分はこれが好き!こうしたいんだ!」
という意志のようなものを育ててあげないといけません。

それによって、遊びや関心も広がり、思考もできるようになりますね。
興味を示している間は、他の物を触りに行く時間もなくなるということで、結局は落ち着きがある状態になるということです。また、アイデンティティの確立にもつながります。

いつまでも、他人のしていることが好きな状態であると、のちのち苦労するのは目に見えています。
今、学校も行かないような幼児期にそれを見つけ、とことん遊ばせてあげることが必要です。

興味を無理に作る必要もありませんが、こちらの子は親御さんも協力的であり、私としっかりタックを組める状態であるので予後は安心です。じきに、興味が出てくるだろうと思っています。
現に、自然に興味がなかったのですが、色々興味を示し始めています。
今は、
「広大な自然の中でむちゃくちゃになって遊ぶことメイン+その子の好きな遊具のある公園少々」
で、3時間半を過ごしています。室内遊びは、今は宿題のような形で出させてもらっています。

初めは、車の中での会話も、「自分の知っていることを言う」状態でした。
私やほかのお友達が聞くことには、答えるということはほぼしていませんでした。

「パパがいるときに自動販売機」 (パパがいるときだけ自動販売機で買えるんだよ)
「サークルK」
「1円パチンコ」
「くるくる回ってる」 (農道のモグラ駆除のやつかな?) 
「後ろスズキ」 (前の車、スズキの車)前後・上下を間違えています
何かあると、車を隅に寄せてハザードをつけてお茶や落ちたお菓子などをとってあげるのですが、
「先生!ちゃんと座りなよ!」  (場にそぐわない言葉と言われるものですね)


また、知能が高い・臨床心理士さんにも頭が良くなりますと予想された子ですが、目が合いにくいところがありました。

続きます。



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11.15
Sat
お母さん以外の人の区別がつく
お母さんが安全基地であり、自分の心の支えであるからこそ、自分を大切にし、次に進める


逆に言いますと、
お母さん以外の人でも、なれなれしくして良い(身体が大きくなると問題が大きくなります)
安全基地がないということは、心の支えがないまま大きくなるということであり、自分を大切にできなくなります。
次のステップに進みにくいことが起きます。(不登校・集団行動ができないなど)

世間では愛着に関しては大きく取り上げられていませんので、こちらの親御さんも、
「この子は愛想が良い。他人にもよくなつくから、それなら私は関わらなくていいかな?自分の時間に充てようかな?」

と思ってしまっていたそうです。



前回の記事の続きです。
ここが、自閉圏内の子の親子間の愛着を築きにくくする箇所です。

本来であれば8ヶ月程度から人見知りが始まり、お母さんでないとダメ!な部分が多々出てきます。
こうして母子ともにクタクタになりながら、しっかりと愛着を形成・お互いの気持ちを理解しあうようになります。

自閉圏内といっても、全く親御さんに愛着を示さない子ばかりではありません。
もちろんお母さん大好きっ子もいます。時々大好きになる子、癇癪を起こした時だけに親御さんに対しても、むちゃくちゃをしてしまう子、など色々います。
詳細はかけませんが、自閉圏内の子の愛着形成は難しいかと思います。

※注意ですが、健常児の子育てでも、大変な時期はあります。子育ては大変に決まっています。
ネットなどでの情報化社会ですから、惑わされてママ友ランチも悠々とできるドラマのような子育てなどは想像しないでくださいね。腹をくくって子育てをすることが大前提での、教育ブログです。



こちらのお子さんに関しては、今、多少強引にでもお父さんお母さんでないとダメ!
というように教育してあげないといけない時期です。何かあるたびに、
「ママのつくったお弁当美味しいね」
「ママやパパにそんなこと言ったら、悲しんじゃうね(ママとパパのところに帰らなくていいと癇癪)。○○ちゃんが帰ってこなかったら、涙がたくさん出てきて、さみしいと思うよね。」

などと、詳しく、ここぞという場面でくどくど言い聞かせをしています。
知能が高い子では常に言い続けるとすぐに理解したり、相手の意図を理解して聞きませんから、ここぞという場面を周りの保育者が見極めて攻めることです。


こちらのお子さんでは、今の時点ではそんなに馴れ馴れしい部分はなく、人が居る公園も短時間でしたら連れて行きやすい子でした。人の区別が付いていない子では、公園に連れて行くのも大変になります。
それよりも、遊び方が乏しいこと、自然の事象に興味が薄く、では何に興味があるかといえば、
「他人がしていること」
でした。その他人も、知能が高い子ですから多少相手を選ぶ感じです。
なので、幼稚園などでは気づかれにくく、発達検査も数ヶ月後しか予約が取れていませんのでおそらく診断は出ないでしょう。

他人がブランコをしていれば、ブランコが良くなってきます。
ターザンロープをしていれば、それが良くなります。
「自分の意志で行動することが、少ない」

状態です。

幼児期は模倣をして学ぶといえども、模倣90%で、意志を育む教育をしてあげる必要がある、自閉圏内の子どもはそれだけでは不十分です。模倣をしながら成長するとはいえ、限界があるのが育てにくい子です。

よく考えてみるとわかるのですが、自分の意志・好きなものがないまま、就学を迎え、勉強や協同生活が始まったらどうでしょう?学校は勉強だけする場所ではありませんよね。
道徳、学級会、運動会、高学年になれば運営もありますし、中高生になれば、さらに意志は必要です。
自分の意志がないまま、模倣だけで大きくなる子は就学後とても苦労します。

模倣90%ですから、言語に関してもほぼオウム返しを応用している感じになっています。
オウム返しの応用が良い時期は3~4歳までです。言語も、育成が必要な子もいるのです。

多少の模倣をしながら、自分はこうしたいんだ!!と、周りに流されずに意志を貫ける状態にしてあげることが、こちらの可愛い女の子には必要だと、思いました。

続きますね。






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11.12
Wed
先ほど、「専門家」に、「この子頭良くなりますよ~」
と言われたと書きました。漠然とした言い方では、専門家はすでにアスペルガーだと理解しているのでしょうが親御さんには全く伝わりません。
その時は漠然と親御さんもこのままで良いかな・・・?としか、思えずモヤモヤが取れないままだったことと思います。

うちの教育では、漠然とした診断名では親御さんがわかりにくなと思っており、(不安を倍増させる・療育を遅らせてしまう)
見立てをして教育をします。

例えばこちらのお子さんでは、診断はおりない地域に住んでいるということもあり、発達検査は受けていますが診断はありません。しかし、
アスペルガー症候群50%
ADHD 50%
愛着形成の歪み・・少々


このように見立てをし、教育をしていきます。
親御さんには、この名前の文献や書籍を熟読していただくことにより、お子さんの症状や状態が当てはまっている確率が高くなり、親御さんの方でも教育がしやすくなります。
よく親御さんが言われる、
診断名のとおりの書籍を買ったけれども、うちの子に当てはまらないような気がする・・・

こういう事態を少なくする目的もあります。
私もそうでした。

こちらの子は診断などが遅れたといえども、親御さんがしっかりと気づき、うちにいらした時はまだ3歳4ヶ月でしたので教育・遊びのしがいがある子です

とは言え、診断がない故、親御さんの方の見立てでは、
「脱抑制型愛着障害」
ではないかとのことでした。親御さんの育て方に問題があったのではないか・・・とのことでした。
ここの部分は、多くの方がそう思われる箇所ではないかな・・・と危惧します。


高機能自閉症や、アスペルガー症候群の子で、お母さんお父さんに愛着を示さないまま、成長してしまうことは多々あることと思います。ここで気づくか、そのままにするか・・・大きな境目だなと思っています。

愛着を示さないまま大きくなるということがどういうことかというと、とても危険であるなと思っています。
本来であれば、乳幼児期(8ヶ月程度)から人見知りが始まりますね。
それはどういった成長かといえば・・・
お母さん以外の人の区別がつく
お母さんが安全基地であり、自分の心の支えであるからこそ、自分を大切にし、次に進める


逆に言いますと、
お母さん以外の人でも、なれなれしくして良い(身体が大きくなると問題が大きくなります)
安全基地がないということは、心の支えがないまま大きくなるということであり、自分を大切にできなくなります。
次のステップに進みにくいことが起きます。(不登校・集団行動ができないなど)

世間では愛着に関しては大きく取り上げられていませんので、こちらの親御さんも、
「この子は愛想が良い。他人にもよくなつくから、それなら私は関わらなくていいかな?自分の時間に充てようかな?」

と思ってしまっていたそうです。

ここが、自閉圏内の子の、親子間の愛着を築きにくくする箇所です。


次回に続きますね。





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