05.05
Mon
高機能児は、オウム返しを応用します。

普通の自閉症(一般的に知られている)では、言葉をそのまま言うオウム返しが有名です。
それしか知らない方も多いでしょうね。

お医者や相談機関で、「高機能児のオウム返しの応用
と言い、すぐにわかってくださるところであれば、良いところと言えますね。
逆に、てんでわかっていないようでしたら、そこはやめたほうが良さそうです。

相談機関の育成をするほど、保護者には余裕がないと思いますので。

応用しているのだから、それでいいじゃない?
では、通用しません。
これを逆手にとり、早く園に入れるように促す人が多いのですが、オウム返しの応用を知っていれば、促すことはしないと思います。
一旦こういったことをお聞きしてみるのも、どれだけ教育ができる方であるのかがわかるかと思います。


オウム返し=自分の気持ちが自分でわからない
     =自分の気持ちがわからないのだから、言葉にもできるわけがない
(低機能~高機能自閉症共通)

ということです。
このまま幼稚園などに行き始めたら、本人は大迷惑だとお分かりになると思います。
迷惑するのは、周りもそうでしょうが本人でもあります。

特に高機能では下手にIQがありますので、親御さんは障害なんてないと育てる方が多いかと思います。

幼児期の療育と教育は同じです。

自分の気持ちがわからないということがどれだけの弊害を生むか想像してみてくださいね。


面白い・悲しい・悔しい・気持ちがいい・楽しい・ホッとする
乳幼児~幼児期初期の心ですね。

もっと頑張りたい・できて嬉しい・できてほしい・めんどくさい
幼児期中間ですね。

人が笑っていると、自分も嬉しい・人が怒られていると悲しい・人が元気になればいい
幼児期後期ですね。

なぜこれができないのであろう・なぜ人はこれができるのか・
幼児期後期~学童期


言葉で表すことをしないまま、大きくなるわけですから、まず国語ができないですね。
そして学級会なども参加できない。道徳もできない。
できないづくしです。
自分の気持ちを言葉でいえないのですから、イライラします。=トラブル


そして何かスポーツをしていても、どう頑張っていいかわからないままですので、続かない&伸びない
そして大きくなれば、自己責任と、責任転嫁させられますね。

こりゃあ引きこもっても仕方ないとおわかりになると思います。


そして、順番ですから、初期の面白い・悲しいなどの気持ちからわかっていなければ、次の段階にはいけないのです。
模倣すりゃ良いってものではないのです。








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05.08
Thu
虹色教室通信からコピペさせていただきました♪

私もこれだけ子どもとの遊びに没頭していると、遊びが、ただの創造性や自尊心が向上する・・・それだけではないな~~と思っていて、でも誰もそんなこと言わないし、巷では子どもの遊びは無駄・などと言われて、言語化できずにしようともせずに
しかし、インプットを0にする・ということではないと思います。タイミングや量でしょう。



「早期教育で失われるもの 早期教育が悪い影響を与える時2」
早期教育で失われるもの   早期教育が悪い影響を与える時  1 の続きです。

『早期教育をまじめに考える本』 (小宮山博仁著  新評論)には、

「早期教育で失うもの」として次の3点を挙げています。




①遊び

②協調性

③他人の気持ちを理解する




↑の3点って、たとえ早期教育をしなかったところで、

現代の幼児が暮らしている環境で失われていくもののようにも思えます。

早期教育を強く意識した環境だと、それに輪をかけて

失いやすいものなのかもしれません。



それでは、『早期教育をまじめに考える本』 に書かれていたことをひとつずつ取り上げて

少し要約して紹介しますね。



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<早期教育で失うもの>

①遊び 

教育熱心な人ほど、どうも子どもの遊びを軽視する傾向が強いようです。

幼児の遊びは、大人の遊びのように暇をつぶしや無駄な時間ではなく、

幼児の生活そのもので知能や精神的な発達に

欠かせないものといって過言ではありません。

発達心理学者のシミランスキーは、次のように言っています。

「象徴遊びやごっこ遊びを全く子どもにさせなかった家庭の子どもは、

知的発達に遅れが見られた。

象徴遊びは、従来考えられてきたように、創造性や自己表現力を養うのに役立つものというよりは、

一般的な知能の発達を促すのに必要なものである。」

象徴遊びとは、積み木を電車にみたてて、電車ごっこをしているような遊びです。

また心理学者のO・K・ムアは、こう言っています。

「規則性を発見し利用することを楽しむ『パズル』は自然科学的な態度を養うものであり、

簡単な規則に従った↑でのプレイヤー同士のかけ引きを楽しむ『ゲーム』は社会科学的なものの

見方を養うのに役立つものである。」



もうひとつの遊びの効用は、集中力を養うことです。

遊びのエネルギーが勉強のエネルギーに代わるようにするには、幼児の時に徹底的に遊びに熱中させることが大切です。

何時から何時までは何、というような細かいスケジュールは作らないでください。

そうした時間の過ごし方をする幼児は、落ち着きがない

集中力が欠けた子どもになってしまいます。




           『早期教育をまじめに考える本』 (小宮山博仁著  新評論)

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05.16
Fri
高機能児はオウム返しを応用する・・・といえども、
「療育・教育をしっかり始めた子は、ぐんと伸びる」

という現実です。
伸びない子は、
「この子は障害なんてない。ママ友にも普通って言われたわ」

と都合のいいことだけを聞き入れ、教育を拒否することです。

ただ、療育終了が7歳以下で始めた場合はグングン伸びていきますが、7歳以上ですと伸びがあまり激しくはありません。
といっても伸びないわけではないのです

なので・・・発見が遅れた長男も8歳くらいから試行錯誤の教育をしてきましたが、申し訳ありませんが(?)障害域とは言えなくなって来ています。
ワーキングメモリが低いな~という感想も、WISC4のIQ120前後の下の子らと比べてのことです。
120の子と比べて低いな~~とはどういうことか、お考えくださいね。

言語も、オウム返しを応用するばかりでなく、自分の意見くらいは持っていますし、言えます。
最近の子は、軟弱なのでその中に居れば、本当にわからないでしょう。
逆に健常児ではあるが、軟弱な子が気になります。

また、高学年あたりになると親には言いたくないことなども出てきます。これも、配慮してあげないと心に問題を抱えてしまうのではないでしょうか。親は根掘り葉掘り聞きたいのはわかりますが、そこをぐっとこらえて本人が自立するのを妨げてはいけないのではないでしょうか。
教育産業により、会話会話・話しかけ話しかけと言い続けられてきて、間違った会話をしてしまっている家庭が多いな・・・と感じています。

自分の私利私欲にために、子どもの行動を聞き出す行為になっていないか。
本当に子どものことを思えば、手を離す(黙る・過干渉にしない)ことも必要な時期があるのではないでしょうか。

自分の周りの人を傷つけていないか。
自分たちだけが幸せで良いのか。

ただ単に会話をすれば良いというものではありません。それで子どもがまともに成長するか・・・という単純なことではありません。
また、野放しにすることでも、ありませんよね。
あなたは健常なのよ。と押し付けることでもありませんよね。

子どもとの会話にも、知恵と工夫が必要なのです。

また、教育といえども、教えれば良いということでもありません。そんなことは杓子でもできます。
人間の教育とは、様々な工夫を凝らし、知恵を働かせて自分の都合の良いことばかりを取り入れずに、聞きたくないこともしっかりと聞き、柔軟に対応していくからこそ、嬉しい結果(子どもの真の成長)があるわけです。



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05.21
Wed
語弊があるかと思いますが、健常の子は、一言で言えば・・・「楽」です。
不謹慎ですかね。。

2~3歳でも、楽だと思います。

その子しか関わったことがないと、わからないかもしれません。

ファミサポでもお預かりしていますので、健常であり親御さんとの愛着も出来ている子であると、素直で場所をわきまえ、本当にすごいな・・・と感心します。


◎おもちゃがあれば、何も言わなくても、そちらに向かい、自分なりに関わります。
しかし気がかりがあると、自発的な行動がないまたはあまりないです。おもちゃとの関わりが難しいようです。そこで保育者の誘導・力量にかかってきますね。
遊ぶべき時に遊ばないと発達しませんので。
ここが分かれ目でもあります。


◎触ったらいけないものを、何も言わなくても2歳などの低年齢でもわかる
うちは創価学会なので家具調ではありますが仏壇が、あります。家具調なのですっきり構造化をししまってある感じにしています。
しかし気がかりがある子であると、触ってしまいます。


◎声かけが少なくてすむ
ファミサポの子には、保育園で疲れているから、ずっと遊んでなくていいのでゆっくりしたら・・・と言わなくても、自ら時間とともにゆっくりしています。教室の子であれば今、何をするべきかよくわかっていて遊びも勉強も全力特急(投球かな?意味は同じです。。)です。
気がかりがある子は、声かけを丁寧に、わかりやすく、はっきりと何回も言わないと1つの行動に移せません。


◎模倣がうまい
健常の子は、模倣の王者ですね。
気がかりがあると、模倣も難しいようで、ここも分かれ目になってきます。


◎保育者が代わっても、上手に甘える
いきなり、ハグとかされて、私もとても嬉しいのです。
甘えるのがうまいといいますか、「私、好き~~」と言われているようなのです。
気がかりがあると、私は「物」になります。
また、決定権の優先順位が私はだいぶ下にされます。笑


◎生活に関わるスキルが高いのでどうしても楽だと思ってしまう
仕方ないのですが、生活スキルの差も大きくなってきます。



うちに通われている方は、悲観しなくても大丈夫ですのでね。
発達に気がかりがあるこでは、親御さんにやる気があるかないか・様々なことを、前向きに捉えることができるかできないかによっても、その子の成長度は違ってきます。





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