07.07
Mon
近年では、「発達障害が増えている」
などと言われています。
専門家ではなく、世間のニュースでの話題ですね。
私も曲がりなりにも専門家を目指しているので、視点が少し違います。


発達障害(先天性)という大きな括りの中に・・・
・自閉症(低機能~高機能)
・ギフテッド
・広汎性発達障害
・ADHD


のちに出てくる障害として、
・ADHD
・ADD
・多動症
・発達協調性運動障害
・反攻挑戦性障害

などがあります。


知的障害というのは認知発達ごとにそんなに凸凹がない状態で、それぞれの知的レベルが全体的に70以下の場合をさします。
なので極端にいえば知的レベルが低いだけでこだわることもなければ、育てにくさも発達障害児より半減するということです。しかし自尊心が低くなりやすく、欲望を制御していくことが主な教育になってくるかと思います。そのへんでは大変だと言えますね。
知的障害と診断を受けていて、何かにこだわる場合などは、ほかの障害も疑わないといけません。教育の方向が違ってくるからです。

これらはいわゆる先天性であり、赤ちゃん時代からそうだということです。

原因として遺伝・晩婚化・有毒物質
などが言われていますが、遺伝・晩婚化・子どもを取り巻く環境が大きく変わっていることが主でしょうか。
なので発達障害というのは、昔から一定数いるものなのです。
居て当たり前だということです。


遺伝ではじいさんばあさんからもあります。
特徴としては、遺伝の場合、ご両親が20代~30代前半で出産していることが多いです。

ご両親の年齢が、ある一定以上であると発達障害の可能性が大きくなるようです。または一卵性双生児などの双子ちゃんも確率が上がってきますね。
ご両親どちらかが高齢の場合と、どちらも高齢の場合では生まれる率が違ってくるかと思います。
しかしあくまで統計なのでご両親が高齢出産でも健常児であることもありますので一概に言えませんが。

(精神論が入ってもうしわけないのですが、統計からして発達障害が生まれる率が高い場合でも、創価学会であると健常児を産んでいるのに、驚くことがあります

子どもが女の子の場合もやはり遺伝子の関係か、たとえ発達障害の遺伝子があろうともう1つの遺伝子がカバーしてしまうことが多々あるようです。健常児として育っていくということです。

子どもの環境が変わったこと・・・・
昔は2歳や3歳で外で走り回っていましたね。
昭和50年代生まれ以前の話ですが
電動のおもちゃも少なく、DVDなんてなかったですね。
今やっているTVをみるのが普通でした。見たいのがあれば、それまで我慢する。
必然的に、親子で外遊びといっても遊園地ではなく海・川・山になってきます。
今みたいに水に濡れているのか濡れてないのかわからないような、水着を着せることもなければ、人工的なものもなかったはずです。だからこそ、自分で危険を回避したり、工夫をしていくわけです。
海パン一丁であれば、濡れた感じや水温などもダイレクトにわかるわけですから、感覚統合になっているのです。

それが今ではDVDがありますから、いつでも待たなくても見たいのがあれば見れますね。
ビジネスと称して、遊びとは言えない施設がたくさんになってきました。冷暖房付き遊園地・人工的な公園・人工的なお仕事体験・人工的なキャンプ。

私がわざわざ外遊びを推奨していることと、一致してくるのですが。
子どもだけで外で異年齢の中で群れて遊ぶのって、相当頭を使っているのですよね。
大人や親がいないのですから、自然と自分で何とかしなきゃ・・・と思うはずです。

その環境が今は、親が用意しなければ全くない状態なのですから、頭を使っていないのと同じことでもあるのです。
頭を使うことだけではありませんね。外で大声を上げて遊び込むと、情緒も安定するのです。
たとえ先天性であったとしてもこうして幼児期の環境が良ければ自然と改善されていったのだと思います。

それができないということは、頭を使わず、情緒も安定せず大きくなっているということで、障害児は障害児のまま大きくなっているのが現代です。増えた感があるのは当然だと言えますね。




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