12.17
Wed

砂浜でどろどろ遊び。砂と、土とはまた違います。
色々な作品もできます。

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貝殻拾い。地方で落ちている貝も違いますね。
遊びは延々と続くものではなく、思い切りやらせてあげると、自ら次の遊びに発展していきます。

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これはなんでしょう?

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幼稚園入園の頃、お話しがあまりできなく、教室の飛び出し、寝転ぶ・・・などがあった子の作品です。

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沼地です。
何もない・・・ではなく、ここで何ができるか?
と考えることができることが、様々な事を豊かにしていけるスキルだと、思います。







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12.30
Tue
続きを書いていきますね。

うちに来てもらって3か月ほど経ちます。
その間、親御さんにも外遊びを頑張ってもらったり色々な正直な気持ちもしっかり教えてくださる親御さんなので、こちらも逆に励まされています。

とりあえず目に見える成長を紹介します。

・目が合うようになった(自閉圏内の部分)
・話言葉の理解が増えた(自閉圏内の部分)
・次の行動に移る前に、一旦間をおくようになった(ADHDの部分)



・目が合うようになった
これについては、自閉圏内の子ではとても大きな成長であります。目が合うということは、すごく沢山のスキルを身に着けることができる状態であるということです。
またもう身に着けつつあるということです。
今までは、自然の中でむちゃくちゃなハードな遊びをしている最中しか、目を合わさなかったのですが今は遊んでいるとき以外でも、自然に目を合わせてお話もできるようになっています。
(教育をされていないまま大人になると、私のように目を合わすことも苦手なままな事があります。なので私は困る反面、嬉しい事でもあります


・話言葉の理解が増えた
これについては、複数レッスンにおいて、お友達からの問いかけの場面に、
「何言っているか、わからない」
と何度も言っていたことで、視覚的な手がかりがないと、聞き言葉だけではほぼ理解できていなかったことがわかりました。何か困り感がある子が、言葉で周りの大人に教えるということはまずないです。
だから、とても貴重な時間でもありました。
と言っても、単語は3歳以上のレベルで知っていますし、絶えずお話ししています。
しかし、会話が苦手な印象がありました。しかし、3歳という年齢では見過ごされることでもあります。

今は、遊びの途中で視覚的な手がかりがない状態でお話ししたことも、数分後に、想像ができて理解することができています。理解できた時のこちらの子の顔の輝きが忘れられません。
その時もまた、目を見て、「先生、そうだったの?!」
と「会話」が自然に成り立ったことが衝撃でした。
今、まさに伸びているんだな・・・と、こういったことが、私には、テストの点数が上がっているように感じられ、(下品ですね)子どもの教育はやめられません。


・次の行動に移る前に、一旦間をおくようになった
今までは、他人がしていること・作っているもの・遊んでいるもの、ほぼすべて目に入ったとたん、取りに行ったり、壊したり、していましたが、一息ついてから行動するようになりました。
これも、ADHDの要素のある子には大きな成長です。
しかし、気を付けなければならないことは、「過剰適応」にならないように配慮することです。
どんな子であれ、成長します。しかし、それが脅迫になってしまってはいけないのです。
たとえば、遊具の順番待ち。
どこかの園では混んでいる時、「貸してほしい人が今使っている人の使う時間を決める」
などの理解不能なルールがありますよね。
これってちょっとおかしいですね。
臨機応変なのですが、貸してあげるかどうかは、貸す本人が決めることでもありますよね。

明らかにコミコミの場所でいつまでも使い続けるのは、「暗黙の了解がわかっていない・KY」
と判断されてしまいますが、他に空いている所から使う・という別の方法だってあるはずです。

私はこの辺が今の子どもの教育に警鐘を鳴らしている部分でもあります。
「わけのわからない順番待ちを教える前に、思い切り遊べる環境で遊ばせてあげてから順番待ちなどのルールを教えないと、遊ぶことが仕事である幼児期には遊びが足らなくなり、教える事も中々理解することはできない」
ということです。

教えたい、しつけたいのであれば、その分広大な自然の中で思い切り遊ぶことする。
当たり前な事が、今は難しいです。それをまず教育者や親が理解しないといけません。

そして、一旦間をおくようになるということはどういうことかと言いますと、発達検査での数字も上がっているという事です。
落ち着いて考えないから、外れる・・・ということでもあります。
落ち着いて考えれば、点数は取れる(正答する)ということです。本来の知能を発揮できるということです。








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12.30
Tue
女の子の親御さんはとても文章力のある方であり、他の親御さんの励みになるかと思いまして、モニターとして文章にしていただくことになりました。
私の方で記事がまとまっていなく、書かなければならないことがたまっている状態でありますが一旦アップさせていただきますね。
私も同じく、困り感のある子どもの育児をしてきましたが、成功してしまうと、当時の気持ちはすっかり忘れしまい、臨場感もありませんので渦中の親御さんが頑張っていることを記事にした方が励みになるかと思います。


下線から下が親御さんの文書です。


ここまで、週2回ペースで約3ヶ月お世話になりました。

幼稚園の入園許可はいただいたものの、この歳相応の落ち着きがない(以前から発達障害の可能性を指摘されていた)ため集団生活に不安があり、来春までの半年間に何かしておけることはないかと探し見つけたのが、さくらいちご教室でした。

外遊びが大好きな我が子に、自然の中で思いっきり身体を動かすことを軸に、室内遊びや集中して何かに取り組むことも段階的に習得させてくれるのでは、と期待してお願いすることにしました。
幼稚園就園後は私が自分で環境設定を出来るように、どんな教育(遊び)をしているのか学びたい、という思いもありました。


初対面の面談の際、『効果が大きな形となって表れるのは就学頃の5,6歳なので、それまでの数年は長い目で見守ってあげて下さい』
と言われていたので、すぐの効果はあまり期待せずにいました。

実際にレッスンを受け始めてみると、
送りと迎え時の様子を比べたとき、帰宅時の車中での言葉のバリエーションが増えていることから始まり、1ヶ月過ぎたあたりからは少しずつ場面の切り替えが良くなり、公園の遊具の順番待ちをしたり、人に譲るという社会のルールも受け入れられるようになりました。
それまでは3歳過ぎても列に並ぶことはおろか、欲しいものは手あたり次第に手を出し、叶わないと癇癪を起こして泣きわめくような子どもでした。

2ヶ月を過ぎると自ら『順番だよね』『貸してあげた!』『取り上げない、だよね』言ってコントロール出来るようになっていき、その変化の表れの早さには本当に驚かされました。
もちろん、機嫌の悪い時は以前のように振る舞いますが、適切な行動がインプットされたことだけでもまず喜びです。


以前から通っている市の療育センターの親子教室の先生からは、『気持ちの切り替えがとても早くなった』と言われました。
また、一番最初に我が子の発達障害の可能性を指摘して下さった臨床心理士の先生に最近お会いした際には、松尾先生とは何の繋がりもないのですが、療育方針が見事に合致していました。『良い支援者を見つけられて良かったね』 と太鼓判を押していただき、より安心してお任せすることが出来るようになりました。


良いことが増えると喜び有頂天になったり、ついその先を期待してしまう母ですが、先生は『まだ無理はさせないように』と上手に釘をさして下さいますし、逆に、出来ないことに目を奪われ悩み落ち込んだ時には、前向きになれる励ましのお言葉や実例と共に具体的な対応法を示して下さいます。
親としての頑張りどころや今はありのままを受け止める必要があることなどをそれぞれ細かく教えて下さるので、今この子はどんな状態(段階)で、どんな働きかけが必要なのかが分かるようになってきました。


また、自宅での外遊びがとても豊かなものになりました。以前よりも自由に遊ばせてもらえるようになった子ども自身はもちろん、かつてないほど自然の移り変わりを意識しながら子どもと向き合ったこの時間は、私にも母としての充実感をもたらしてくれたと感じています。

子どもは先生との時間が大好きで、帰途の車内ではもう一回行くと癇癪を起こすことが多々あります。家は嫌だと言われいるようで辛いこともありますが、良いことの方が沢山あると感じているので、将来を信じて、通わせ続けたいと思います。

END





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