05.19
Thu
子どもの成長を、目に見えるものでしか判断・評価しない人が増えていますね。
それは、何でも儲かればいいという、教育産業の影響にもよることでしょうね。
他者の幸福まで考えていない、産業によるものですね。自分たちが儲かればそれでよいのです。
目に見えませんから、やろうと思えばなんでもできる低年齢の教育産業。


○○幼稚園 〇人合格した
〇高校 〇人合格・・・
以下同文


特に大切な幼児期などは、本当に目に見えないかと思います。教育者でしたら未だ目に見えなくても判断できますが、それでも少ないでしょう。

言葉が出ない&遅れている幼児の言葉を出してあげることは、今では難しくなくなりました。
私の周りで言うと、こういった話せなかった子が、話せるようになる・・・
嬉しいことなのですが、思い切りわかりやすい成長です
なので、それでOK!と、大切なことを見落としてしまう親御さんや、保育園・幼稚園も、多いなと感じています。

目に見えにくいのは、社会性と、衝動性の部分です。

これが、言葉より後に、残る教育科目なんです。

1歳の子が、お母さん以外のおっぱいを触っても許されるのですが、では5~6歳の子がそうした場合、どうですか?
KYになってしまいますよね。
でも、現場では、話せるからそれでいい!となってしまうところが多いです。

一番困るのは、本人です。周りも嫌でしょうが、歴史を作るのは本人なんです。
黒歴史を作るか、明るい歴史を刻むか。

ということです。

教育なしで、誰でも自然に育つのであれば、世界中から、療育という言葉も、場所もなくなるはずですよね。
なぜあるのです?理由があるからですよね。


また、「何かしていないと、育っていないと思ってしまう、待てない親御さん」

何もしていなくても、成長しますよ。むしろ、自分でゆっくりと遊びこめる、考える、草をいじくりまわす、見る、時間が必要なのです。
英語教室・バレエ教室じゃないんです。

うちの子どもは習字をしていませんが、出品すると入選はしますよ。佳作でないです。
ピアノも習ってませんが、学校で伴奏のじゃんけんにいつも負けていますよ
THEを、ジと読む時と、ザと読むときの違いは?と最近聞かれました。中一英語ですね。


人間の特性として、「欲」がありますよね。なので、真新しいものに、人はひかれるのです。
低年齢だとより、ちょっとしたものにもひかれます。
歳を重ねると、大体経験済みなので、喜び方が少なくなるんです。

なので子どもであっても、真新しい環境や物ばかり与えていると、感動が薄い子に育ちますし、もちろん自然なんかに興味はありません。夏は暑い、冬は寒い、なにをするにも文句ばかりの、おばさんのような子どもに育ちます。
自然に興味がないって、恐ろしいんですよ。学習に関係ありますからね。お金のかかる子になるということです。
小学生から勉強に躓くという結果です。おまけに運動能力も低い。


きりがないのです。
欲があるから、発展してきているのですが、そればかりではいけないのです。
要は、「欲」をどう抑制するかということと、どう付き合っていくかということが親御さんの課題となります。

うちの子どもも、園に行かず教育していたころ、何もない広場に行っても遊べないときもありましたよ。
子ども自ら、何もない広場に行きたい!といったわけではないのです。

子どもが広場をどう使うかは、周りの大人の言動によるのです。
どう、価値がある場所だということを伝えるか。自分が感じるか。
子どもを育てるということは、”自制”という意味も含まれると思っています。

好きなものを好きなだけ食べていたら、デブスになりますよね。
例えがおかしいかしら・・・
それと同じではないでしょうか?

子どもに、成長させてもらっているんですよ。
どんな子であれ、その子は、その親御さんをより幸福に、鍛えるために、居るのだなと思います。




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