10.29
Tue
前回の続きを簡単に書いていきます。
外言語が数個で、口頭でのやり取りができない子との遊び 1
プライバシーに関してはかけませんのでご了承ください。


◎外遊びでは、その子が目に入りやすい道具だけを持っていくなどの工夫をしました。
要は構造化ということですね。

ボール・・・という概念がないようで、ボールは投げると転がりますね。しかし、バットやシャボン玉、他の転がらないものも、転がしたり、投げてしまうのです。家でDVDを観ていても・・です。
でも、こういうお子さんでも早くから外遊びをしていれば、お分かりのようにすぐに概念はついているということです。なので障害があろうと、なかろうと外遊びが大切というのはここにあります。
療育と教育は同じであるというのも、ここにあります。


しばらくはそれを開けたり、投げたり、追いかけたりできますよね。それをうちの三男が取りに行けば一応取り合いになる。
取り合い=広い外なので、走り回ることになる(広いと簡単に追いつけないですから)

その間、ドアの開け閉めを忘れることになります。

これが飽きたりしてくると、ドアに向かう子が多いな・・・と感じています。いかに飽きさせずに遊ぶことを楽しめるかが問題ですね。
飽きてきそうだったら、場所を変えるとか、おやつを出すとかしました。

こうして地道に外遊びが楽しくなるように続けてきました。暑いときは、裸足で遊んでいました
三重県でしたら真冬以外裸足でもOKでしょうね。

今は、ボールは投げる転がすもの、シャボン玉は吹くものとしっかりカテゴリーわけできていますよ。
これができるようになったのは、うちにきてから1~2か月後くらいです。だいぶ早い時期にわかるのです。
こうしてみると、遊びってとても大切だとおわかりだと思います。


暑い時期は海や川に行くなどすれば外を長い間、楽しめますね。
暑い時期に公園にいっても、おわかりでしょうがテンション下がるだけですよね
遊んでも、数分しか無理じゃないですか?
自然にしたがって遊ぶ・・・という意味はここにあります。こんなことはわざわざ文字にすることでもないのですが、四日市は遊びが乏しいので書いていきます。
自然にしたがって遊ぶことで、寿命が縮まったり、身体をおかしくするわけでもないですよね。
子どもは、缶詰では育ちません。


◎室内遊びでは、その子が遊びやすいように予め用意しておく
おもちゃに目がいかない子ですので今時流行りのレゴや知育用のおもちゃでは、遊べません。
遊びにくそう・・・というのが合っているかもしれません。

レゴは簡単に崩せますし、あらかじめ組み立てておいてましたが、外すことに専念する子が多かったです。
なので列車関係のおもちゃであとは、列車を走らせるだけ・・・の状態にしておき、それがどう見ても目に入ってしまう部屋にしておきます。これで、遊びにくい子も、列車を走らせて遊ぶことができました。

そこで私が一緒に色んな走らせ方をすると簡単に自閉と言われている子でも、まね をしていきます。

こうして数か月遊んでいき、おうちでもおもちゃの用意をしてもらって協力してもらいました。

その子に合わせて、レールだけ組み立てておき、列車は自分で出すようにと負荷をかけるようなどもしていきました。
今では、どこに何が入っているか、解っているようで、自分で工夫して遊ぶ姿も見られています。

ビー玉を転がすものは、こういった子にはまだ向かないだろう・・・と思います。
言語にはできませんが、今、出すべきではない気がします。また思いついたら言語にしていきますね。
転がす系は、だれでもはまるものらしく、うちでは出してないので発達に気がかりがある子はどうしていると思います?
自分で工夫して、小石や何かを丸めたもの(丸にすると転がりやすいと体感している)を室内用の滑り台やトミカのおもちゃで転がしていますよ。これってとてもすごいことですね。理解できなくて結構です。うちの子が際立ちますから。


レゴでは、組み立てておいたものを壊すだけ・・・という行為もなくなりました。

結局、ここでも、初期のおもちゃがシンプルでなおかつ外遊びを重視していれば、療育に行かなくても良い方向に行っていくのがわかると思います。発達に気がかりでもないと、遊びに価値を置かないのも残念です。

勝手に就学頃には治っていった子というのは、やはり生活習慣が大きくかかわってきていると思います。
能力が上がるような、遊びばかりしていたということでしょう。
遊びといっても、能力が上がるような遊びと、そうでない遊びがあります。


まだまだ困り感もありますが、低年齢のうちは刻々と変わっていて、子どもの1か月が大人の1年分くらいではないかなと思います。


目に見える部分
表情がなかった子・・・うちに来て2か月後笑顔ばかりになりました
言語が1つだった子・・2~3か月後1語文10個になりました
2語文が数個だった子・・・3語文がでました
模倣をしなかった子・・(何か月後か忘れた)模倣ばかりになりました
タイヤを見る子・・・・見なくなった
目が合わなかった子・・合うようになった(2か月後)
トータルでいえること・・・・運動能力が目に見えるスピードで上がっています。
1つの遊びの時間が長くなった
誰にでも行ってしまう子・・・知らない人にはいかないようになった
走っている車に行ってしまう子・・いかなくなった
昆虫や動物を見なかった子・・・見るようになり、捕まえるようになった
石や砂を食べる子・・・・・・石や砂自体あまり触らなくなり、口に入れる事もなくなった


こうしてみると初めに運動能力から上がっていくのですね。そして、目が合うと、できることが抜群に増えるようですね。自閉症の困り感はここから、始まっているのでしょうね。
これらが始まると、遊びがしやすくなるのですね。逆は、遊びがしにくいので余計遊びが乏しくなるようです。

さくらいちご教室の申し込みはこちら♪
療育ブログです♪


関連記事

comment 0 trackback 0
トラックバックURL
http://sakuraichigo-kyousitu.com/tb.php/33-8e39c2fc
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top