06.02
Mon
最近では、遊び遊びとくどくど言っていますし遊びが重視されてきてはいると思います。
健常児の教育にしろ、療育での遊びにしろ、
「どうしてこの遊びを充実させないといけないのか」
ということを、保護者から質問された時に、しっかり答えられる教育者でないといけないと思っています。
「それが成長させるのだから、黙ってついてこい」
では、いけないと思うのです。
しかし、
「この遊びをしたら、明日にはIQが10上がる」
などという短絡的に答えることではありませんよね。
見た目で判断出来る材料だけを持ってきて説明してはいけなく、なぜこの遊びをするのか・・・
ということを、親御さんにわかりやすく伝えていかないと、結局自宅に帰ってそれができないままでいれば、教育の効果も半減してしまうのではないでしょうか。
見た目で判断出来る材料も時には必要ですが、その前に教育に対しての考え方を伝えていくことと、それを自宅でも実践できるようにすることが重要なのではないでしょうか。
本来は教育も療育も楽しめるはずなのです。
そのことを伝えるのも、指導者の役目ではないでしょうか。
健常児の教育にしろ、療育での遊びにしろ、
「どうしてこの遊びを充実させないといけないのか」
ということを、保護者から質問された時に、しっかり答えられる教育者でないといけないと思っています。
「それが成長させるのだから、黙ってついてこい」
では、いけないと思うのです。
しかし、
「この遊びをしたら、明日にはIQが10上がる」
などという短絡的に答えることではありませんよね。
見た目で判断出来る材料だけを持ってきて説明してはいけなく、なぜこの遊びをするのか・・・
ということを、親御さんにわかりやすく伝えていかないと、結局自宅に帰ってそれができないままでいれば、教育の効果も半減してしまうのではないでしょうか。
見た目で判断出来る材料も時には必要ですが、その前に教育に対しての考え方を伝えていくことと、それを自宅でも実践できるようにすることが重要なのではないでしょうか。
本来は教育も療育も楽しめるはずなのです。
そのことを伝えるのも、指導者の役目ではないでしょうか。
06.28
Sat
幼児が診断を受けることは地域によって難しい場合もあるようです。
お医者がわかっているのだけど、よくある
「愛情を持って育ててください」
などの漠然としたアドバイスですね。また、受け止める方も色々いますから仕方ありません。
障害受容できない方や、でもそうでない親も多々いるのですよね。
とりあえずでも、診断名が出ると、そこから療育方法も検討がつきますので家庭には診断は必要かなと思います。
療育施設や、教育現場だけが療育をしていくわけではなく、関わる時間が一番長いのは家庭なのです。
施設や教育現場がすることは、一歩進んだことですね。
愛情を持って育てる・・・・それはすでにやっていることですね
とりあえず診断が出た・・・次にすることは・・・?
当事者の専門医などであれば間違いはないかと思いますが、とりあえずもっと探って行きます。
「1つの障害名だけということはまずない」
ということですね。
先天性で知的障害や自閉症があると、そのまま教育をせずにいると「多動」になってしまいます。
多動になるしかないのです。
ここらへんは、難しいので省きますが、プラスアルファされることも多々出てくるということです。
しかし、もともと多動・ADHDの部分が大きい子も、いますね。
自閉症(低機能~高機能)多動症発達協調性運動障害
のように、大きな字のものが大半で、小さくなるにつれて症状自体はあるが大半を占めていないけど、教育をしていった方が良い・・・
という見立てをしていくと、ピンポイントで教育ができるかなと思います。
発達障害という言葉だけが一人歩きしている状況なので、詳しい人というのは本当に貴重だなと思います。
発達障害という大きな括りの中に、自閉症であったり、多動であったり、色々なものが含まれていますよね。
自閉症といっても、重度の知的障害を抱えている子と、ギフテッドの子とは全然違いますよね。
ギフテッドだけ一人歩きしてしまってますがまず、いないと思っていた方が良いでしょう。
IQ120程度の子ではありませんね。
実父も頭だけは良かったらしいですが今思えばギフテッドではなく、勝敗へのこだわりゆえの成績でもあっただろうと思います。おそらく110~120程度だろうと思います。
そこそこ勉強が出来る子はいますが、社会性IQは重度知的障害並みであることが多い
ということを、周りはわからないといけません。
そういった子らが、成人してえらい目に合っているのです。
また迷惑行為にもなって行きます。
勉強ができるのだから、社会性もついている・・・という都合の良いことは起きません。
これは教育者が見極めて指導していかなければいけないことだと、思います。
家庭に、これだけ押し付けてはいけないのです。
でも、家庭でも頑張らないといけないことですし、そのへんのバランスが大切になってくるかと思います。
お医者がわかっているのだけど、よくある
「愛情を持って育ててください」
などの漠然としたアドバイスですね。また、受け止める方も色々いますから仕方ありません。
障害受容できない方や、でもそうでない親も多々いるのですよね。
とりあえずでも、診断名が出ると、そこから療育方法も検討がつきますので家庭には診断は必要かなと思います。
療育施設や、教育現場だけが療育をしていくわけではなく、関わる時間が一番長いのは家庭なのです。
施設や教育現場がすることは、一歩進んだことですね。
愛情を持って育てる・・・・それはすでにやっていることですね

とりあえず診断が出た・・・次にすることは・・・?
当事者の専門医などであれば間違いはないかと思いますが、とりあえずもっと探って行きます。
「1つの障害名だけということはまずない」
ということですね。
先天性で知的障害や自閉症があると、そのまま教育をせずにいると「多動」になってしまいます。
多動になるしかないのです。
ここらへんは、難しいので省きますが、プラスアルファされることも多々出てくるということです。
しかし、もともと多動・ADHDの部分が大きい子も、いますね。
自閉症(低機能~高機能)多動症発達協調性運動障害
のように、大きな字のものが大半で、小さくなるにつれて症状自体はあるが大半を占めていないけど、教育をしていった方が良い・・・
という見立てをしていくと、ピンポイントで教育ができるかなと思います。
発達障害という言葉だけが一人歩きしている状況なので、詳しい人というのは本当に貴重だなと思います。
発達障害という大きな括りの中に、自閉症であったり、多動であったり、色々なものが含まれていますよね。
自閉症といっても、重度の知的障害を抱えている子と、ギフテッドの子とは全然違いますよね。
ギフテッドだけ一人歩きしてしまってますがまず、いないと思っていた方が良いでしょう。
IQ120程度の子ではありませんね。
実父も頭だけは良かったらしいですが今思えばギフテッドではなく、勝敗へのこだわりゆえの成績でもあっただろうと思います。おそらく110~120程度だろうと思います。
そこそこ勉強が出来る子はいますが、社会性IQは重度知的障害並みであることが多い
ということを、周りはわからないといけません。
そういった子らが、成人してえらい目に合っているのです。
また迷惑行為にもなって行きます。
勉強ができるのだから、社会性もついている・・・という都合の良いことは起きません。
これは教育者が見極めて指導していかなければいけないことだと、思います。
家庭に、これだけ押し付けてはいけないのです。
でも、家庭でも頑張らないといけないことですし、そのへんのバランスが大切になってくるかと思います。