07.04
Thu
ママ友付き合いが盛んであれば、横のつながりもでき連携して子育てもできるのですが、四日市ではそういった地域性はあまりないようです。
幼稚園・小学校の間だけ無理やりするという感じでしょうか。
なので、その家庭で常識だと思っていることが一歩外へ出ると、全く違うものになったりすることも、起きると思います。
うちのさくらいちご幼児教室に相談される方も沢山増えてきましたが、いまだかつて、
うちの子どもより多動のお子さんはいません。
親御さんは多動だ多動だ・・・とおっしゃいますが。。
うちの子って一体・・・
という感じですが。
多動に入ったとしても、楽な方かもしれませんし、うちがとても大変なタイプだったかも、しれません。
うちの教室にいらっしゃっても、感覚が違っていると戸惑うこともあるかもしれません。
うちは時間で区切ってカリキュラムをするのではなく、その子の自主性を大切にし、そこに介入していく形の教育になります。
なので、時間で区切ってする習い事に慣れている親御さんだと、戸惑うことと思いますし、私のやっていることが意味はあるのかわからないかもしれません。
自閉圏内のお子さんだと、1つの事に執着してしまうので適度に誘導しますが、時間だから○○をするために、今やっていることをさっさと終わらせる・・・ということはしないようにしています。
ドアの開け閉めを何度も繰り返し、そのことになんの意味があるのか、わからないかもしれませんが、そこから教育に誘導していくことが大切ではないでしょうか?
ドアに向かう→重たいから開かない→クレーン→大人の力で簡単に開けてしまわずに
「どうやったら開けられるかな?」
「開けてほしいのかな?」
「開けてほしいな~っていうんだよ」
と、そこで指導できることは沢山あります。
その子のペースに合わせてゆっくりと言葉にしていきます。
(せっかちな子には、さっさと話す)
1つ1つの行動を、無駄にしない、したくないのです。
すぐ、しゃべったら手品ですよね。
(実際には1日1日言葉が出ている子も、います。)
大人は、子どもの成長に対しても、何かと目に見えるものをほしがってしまいます。
数字や言葉や、あいさつもそうですが、言えるようになっても、そこに「心と意味」
が伴っていないと、オウム返しの言葉になってしまいます。
現実では、オウム返しでも、言った方が良い言葉ももちろんありますけどね。挨拶など。。
実際、教育関係はそういった教室ばかりだとも思います。
大人も、「好子」を求めているのです。
大人にも好子は必要ですがもっと長い目で見て本当にその子にとってどうなのか・・・をよく考え、親御さんのたまった思いも小出しにしながらゆったりと教育していけたらいいなと思っています。
また、外言を育てるためには、「内言」がしっかり育ってないといけませんね。
お子さんが自分でしっかり「考えられる時間」が必要だと思います。
次々にこなすカリキュラムも良いですが、ゆったり時間もそれ相当に重要です。
ゆっくり考えるようになるには、「思い切り外で体を動かして遊ぶ」
事がないと中々できないかも、しれません。なので、外遊びからスタートしているのです。
お子さんが考えているように見えないかも、しれませんがまずはゆっくり構えることからスタートしても、遅くはないかもしれません。
過保護・過干渉ではなく、放任でもなく、教育できたら・・・と思っています。
幼稚園・小学校の間だけ無理やりするという感じでしょうか。
なので、その家庭で常識だと思っていることが一歩外へ出ると、全く違うものになったりすることも、起きると思います。
うちのさくらいちご幼児教室に相談される方も沢山増えてきましたが、いまだかつて、
うちの子どもより多動のお子さんはいません。
親御さんは多動だ多動だ・・・とおっしゃいますが。。
うちの子って一体・・・

多動に入ったとしても、楽な方かもしれませんし、うちがとても大変なタイプだったかも、しれません。
うちの教室にいらっしゃっても、感覚が違っていると戸惑うこともあるかもしれません。
うちは時間で区切ってカリキュラムをするのではなく、その子の自主性を大切にし、そこに介入していく形の教育になります。
なので、時間で区切ってする習い事に慣れている親御さんだと、戸惑うことと思いますし、私のやっていることが意味はあるのかわからないかもしれません。
自閉圏内のお子さんだと、1つの事に執着してしまうので適度に誘導しますが、時間だから○○をするために、今やっていることをさっさと終わらせる・・・ということはしないようにしています。
ドアの開け閉めを何度も繰り返し、そのことになんの意味があるのか、わからないかもしれませんが、そこから教育に誘導していくことが大切ではないでしょうか?
ドアに向かう→重たいから開かない→クレーン→大人の力で簡単に開けてしまわずに
「どうやったら開けられるかな?」
「開けてほしいのかな?」
「開けてほしいな~っていうんだよ」
と、そこで指導できることは沢山あります。
その子のペースに合わせてゆっくりと言葉にしていきます。
(せっかちな子には、さっさと話す)
1つ1つの行動を、無駄にしない、したくないのです。
すぐ、しゃべったら手品ですよね。
(実際には1日1日言葉が出ている子も、います。)
大人は、子どもの成長に対しても、何かと目に見えるものをほしがってしまいます。
数字や言葉や、あいさつもそうですが、言えるようになっても、そこに「心と意味」
が伴っていないと、オウム返しの言葉になってしまいます。
現実では、オウム返しでも、言った方が良い言葉ももちろんありますけどね。挨拶など。。
実際、教育関係はそういった教室ばかりだとも思います。
大人も、「好子」を求めているのです。
大人にも好子は必要ですがもっと長い目で見て本当にその子にとってどうなのか・・・をよく考え、親御さんのたまった思いも小出しにしながらゆったりと教育していけたらいいなと思っています。
また、外言を育てるためには、「内言」がしっかり育ってないといけませんね。
お子さんが自分でしっかり「考えられる時間」が必要だと思います。
次々にこなすカリキュラムも良いですが、ゆったり時間もそれ相当に重要です。
ゆっくり考えるようになるには、「思い切り外で体を動かして遊ぶ」
事がないと中々できないかも、しれません。なので、外遊びからスタートしているのです。
お子さんが考えているように見えないかも、しれませんがまずはゆっくり構えることからスタートしても、遅くはないかもしれません。
過保護・過干渉ではなく、放任でもなく、教育できたら・・・と思っています。
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