03.27
Sun


現代では中々上半身を使う動作が限られているようです。
赤ちゃんの時期から、ハイハイで色々な場所に移動できるようにしておくと、同時に上半身も、体全体もバランスをとりながら成長できますからね

階段を上ったり下りたり・・・する動作も、まずはハイハイからスタートです。
転ぶ確率は少なくなりますね。
上に歳が近いきょうだいがいれば、言われなくてもハイハイで必死に移動するのですが、長子の場合・歳の離れたきょうだいである場合は、親御さんが見本となって教えないとできない場合があるようです。
保育園でどこでもハイハイで行かせてくれるのであれば、良いのですが、保育園に行っていても融通が利かないところが多いようです。
平均台のような遊具も、手をつないでばかりでこなさないで、2~3歳あたりから自分で行けるようにしておきます。
時間がかかっても良いので、自分でできるように2~3歳で誘導してあげてくださいね。4歳を過ぎると中々次のステップに行かせるのが難しくなります。
しかしきちんとできるようになるまでは、あめとムチを上手に使って、厳しくするときはして、甘やかすときは甘やかす・・・ように工夫しましょうね。
なので両手の使い方がぎこちないまま・・・ということが起きてきます。
しかし気づいた時から工夫して生活していけば、すぐにこなせるのが幼児期ですからね。
そしてなるべく素足で遊ぶことをお勧めします。
大人が素足で遊んだところで何もかわりませんが、幼児期にはとても良い成長につながりますからね

- 関連記事
-
- マダニ、虫さされ対策♪ (2017/06/11)
- 方法論にとらわれない人間育て。療育もそう♪ (2017/05/05)
- ADHDと自閉症スペクトラムは別物ですよ (2017/04/03)
- ダメ出しです。すみません (2017/03/25)
- 発達障害(自閉症)、知的障害、精神病はそれぞれ違うもの (2016/07/06)
- ハイハイでどこでも移動できるようにしておく 乳幼児期~2.3歳 (2016/03/27)
- 上半身が弱い現代の子ども 昭和な遊び方をすること (2016/03/27)
- 乳幼児期~幼児期の遊び方 きちんと両手を使う (2016/03/06)
- 言葉が遅れる原因 (2016/02/14)
- 幼児の全能力 (2015/05/11)
- カテゴリー分けができない子どもたち (2015/01/19)
トラックバックURL
https://sakuraichigo-kyousitu.com/tb.php/140-66dc2495
トラックバック
コメント