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06.22
Sat
個別指導で数時間一緒にお子さんと遊びを楽しんでいると、さまざまな事が見えてきます。
100%正解とは言えないと思うが、この仕事をしていてやはりこのやり方が正解に近いのだろうと思います。
やり方とは、やはりできるだけ長い時間のメニューにすることです。
非効率的に見えるやり方です。

習い事などの1時間程度では、無理でしょうね。
そして親御さんがいるときといないときとは、お子さんの様子はかなり違ってきます。

クレーンの動作がある子は大半いますが、継続して通ってきてくれている子らは、
「自閉症であるから、クレーン現象があるのではない」

事がわかってきました。

まだ低年齢ということでもありますから、いくらでも可能性はあるということかもしれません。
もしかしたら自閉症などであったはずが、周りの微調整によっていい方向へと行っているかも・・・低年齢ということで1日1日の教室でも可逆性故の成長かも・・・それは目に見えませんが。

原因は、それだけではないことがわかってくる子もいます。

うちに来ていただくだけでなく、来ていない日にもメールなどで対応のやり取りをしているのです。

しかし、専門機関にもし見せたとしたら、おそらく自閉症や知的障害などを疑われるだろうなとも思います。
短時間では、そう解釈するしかなくなると言うことですね。


また、親御さんとの連携も大切になってきます。
個別が必要であると思われる子はその子が来ている日の見学もお断りしています。
他の親御さんの「視線」
が気になって、「しっかり集中して遊べない」からです。
お金を払ってきているのに、そんなでは話になりませんから。

またまとめて書きたいと思います。


※検査を否定しているわけではありません。
「こちらの記事」に、この記事の詳細を書いています。





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