01.13
Sat
先日の記事で自閉症を持っている場合は、
「勝手に集団に適応するように、人と上手に関わって、愛嬌を振りまいて、可愛い笑顔を見せてあげ、自分以外の人の気持ちがわかり、優先順位を間違えないようには育たない」
ということを書きました。
このような因子を持っている状態で、ではどうやって教育をしていくか?ということを、書いていきますね。
もちろん、一人ひとり、教育は違ってきますので、例えばの話で書いていきます。
あてはまることもあれば、ないこともあります。
0歳から始める場合
0歳でお母さんがん??と思うのはあまりないかと思いますが、一応書きますね。
症状としては、目が合わなかったり、3~6か月になっても笑わなかったり、母乳でなくてミルク育児の場合、ミルクの時間を過ぎても泣かなかったりします。笑いかけてないのに笑ったり。
また母乳の子はどんな子でも、頻回に欲しがります。
だから、母乳育児は良いことばかりなんです。
命の源である、ミルクを要求しない症状など、出てほしくないですよね。
まず、母乳を再開できるのであれば再開していく。
母子の愛着ができにくいという因子もありますので、その改善にはもってこいの方法です。
母乳は、本人が要らないとか飲まなくなるまであげることが良いです。
それができない場合、ミルク缶に書かれてある時間の+1時間増やしても良いので、時間時間できっちりとミルクを上げます。
その際、
「おいしいね~~飲まないと死んでしまうよ。頑張って飲もう~~ヽ(^o^)丿」
などと励ましながらあげます。
おいしいものだ。と、刷り込みます。
飲み方が下手でも、頑張って飲めるように促して時間がかかっても上手に飲めたね~~
としてください。
全部飲めなくても半分行けばよいかと思います。
その辺も臨機応変で。
腸内環境が1人ひとり違うこともありますので、様子を見ながらあげてくださいね。
腸内環境があまり良くないことも多いです。
母乳はほしがるだけ上げるのが基本です。
なのでどこでもあげれるように、母乳用のスカーフも数枚用意します。
母乳用の服もおしゃれもできるほどに、お母さんが楽しめるような服を用意してください。子どもが健やかに育つのであれば、私は安いと思います。
お母さんは鉄分を、通常の3倍ほどで取った方が良いです。
なので赤ちゃん時代はサプリメントが良いでしょうね。
また、母乳の子は離乳食が遅いです。なのでほしがるだけ上げて、7か月くらいからおかゆとかあげれば良いですね。
私の子も次男は1歳すぎてもほぼご飯はあまり食べてないです(-_-;) 2歳半くらいから普通に食べてましたが、適当でした(^-^;
白いご飯はよく食べましたね。
ミルクの子は、なぜか離乳食が早くて胃が大きくなっているので食べる量も、母乳の子よりは多いです。
半年くらいから食べ始めるかもしれませんね。
もしかしたら好き嫌いがすでに激しいこともあるので、食べるものだけあげても大丈夫です。
とにかくゆったりと楽しく過ごすことが基本です。
母乳の子より、教育効果が少し遅いので。
外遊びでは、1~2か月は抱っこで、3~4か月からベビーカーで徐々に外の空気に慣らしてあげましょうね。人生で一番可愛い時期ですから、お母さんも楽しんでくださいね。
外のお散歩は、5か月くらいから1時間ほど出来ましたらしてくださいね。ずっとベビーカーに乗せっぱなしではなく、抱っこ、母乳タイムとお茶タイムをはさんでのことです。
1~2か月の頃は5分~10分から始めて母子の様子を見ながら決めてもらってOKです。
真冬は(5か月以上の子は)20分ほどでも良いですが、臨機応変にされると良いですね。全く外に出ないのは良くないかなと思います。1~2か月の子は、真冬は毎日出さなくても良いですよ。週2~3回ほど、5分程度かな?
地域にもよりますが。温暖な地域は多めでも良いですね。
お母さんも外でお散歩をしたほうが、気分は良くなると思いますからね。
また、母乳はわざわざ人がいる場所であげなくても良いですが、産婦人科など明らかに女性ばかりのところはスカーフで隠してあげても大丈夫ですね。
しかし外遊び中の広い公園では、変な人がいない場所にしてくださいね。
車が近くにあれば、ロックをかけて車内で母乳をあげると良いですね。それでも見てくる男性などが居ましたら、その公園にはいかない事、見るなボケという雰囲気を出しておきましょう。
私のように170センチもある身長でしたらそのようなことはないのですが、小柄なお母さんは心配です。
移動の車中のDVDやTVは付けないでください。
子どもの感覚は10歳くらいまでは大人と比べると鈍いので、小さい時期から、季節をしっかりと体感させてあげます。
寒ければ自分で体温を上げる力が付きます。暑ければ汗を出して体温調節する力が付きます。
現代の子どもが弱いのは、このように育ててこなかったからでしょうね。温室育ちなどと言われるのは嫌ですよね。
季節や気温をしっかり体感するということは、感覚統合です。
そして、広い空を見て危機感を感じることで脳を活性化できます。この感覚は大人でもそうですよ。
お座りができれば、景色も沢山見ることもできますね。
保育園に行く前に、ずいぶんとすることがあるのです。
自治体に相談すると、0歳ではほぼ100%何もわからないと言われるか、保育園に入れるように言われると思います。
室内では、お母さんがゆっくりするためにTVを見るのは全然OKです。お母さんがげらげら笑っている様子が、子どもには一番安心なことですからね。
しかし、子どもが静かになるから見せるためにという理由で、付けたらだめだということです。
TVを付ける理由で、良いか悪いかが分かれるのです。ただしお母さんが風邪の時は、何かに頼るのは全然OKですね。
そして0歳代では、6か月くらいまではおもちゃは買わなくて良いですね。もらえることも多いですよね。それでOKです。
もらえないおうちも大丈夫ですよ。私などはほぼお祝い的なものをもらってませんから(^-^; 身内が少ないのでね。
お座りをするようになったら、電池を使わないおもちゃから用意します。
色も、カラフルでないものが良いです。ただでさえ、今はガチャガチャした世界なのですから。
静かにじっくり遊べるものを用意してあげましょうね。木の積み木が最初は良いかと思います。
次にぬいぐるみですね。
また、先輩ママから良いのか悪いのか、いろんな助言もいただくと思います。
助言と言いますか、その方の感想ですね。
買ってもすぐに遊ばなくなる・・・というのは、そういうおうちだからだと、思います。
周りの大人がそうさせているのです。0歳からこうしてこつこつとゆったり育児をしていけば、すぐに物に飽きるなどという子どもにはなりません。
こうしてこんこんとロハスな生活をしていきます。
こうしてみると、療育というより、普通の育児ですよね。
こういった生活は、何も障がいがある子だけではなく、全ての子どもに必要なのです。
「勝手に集団に適応するように、人と上手に関わって、愛嬌を振りまいて、可愛い笑顔を見せてあげ、自分以外の人の気持ちがわかり、優先順位を間違えないようには育たない」
ということを書きました。
このような因子を持っている状態で、ではどうやって教育をしていくか?ということを、書いていきますね。
もちろん、一人ひとり、教育は違ってきますので、例えばの話で書いていきます。
あてはまることもあれば、ないこともあります。
0歳から始める場合
0歳でお母さんがん??と思うのはあまりないかと思いますが、一応書きますね。
症状としては、目が合わなかったり、3~6か月になっても笑わなかったり、母乳でなくてミルク育児の場合、ミルクの時間を過ぎても泣かなかったりします。笑いかけてないのに笑ったり。
また母乳の子はどんな子でも、頻回に欲しがります。
だから、母乳育児は良いことばかりなんです。
命の源である、ミルクを要求しない症状など、出てほしくないですよね。
まず、母乳を再開できるのであれば再開していく。
母子の愛着ができにくいという因子もありますので、その改善にはもってこいの方法です。
母乳は、本人が要らないとか飲まなくなるまであげることが良いです。
それができない場合、ミルク缶に書かれてある時間の+1時間増やしても良いので、時間時間できっちりとミルクを上げます。
その際、
「おいしいね~~飲まないと死んでしまうよ。頑張って飲もう~~ヽ(^o^)丿」
などと励ましながらあげます。
おいしいものだ。と、刷り込みます。
飲み方が下手でも、頑張って飲めるように促して時間がかかっても上手に飲めたね~~
としてください。
全部飲めなくても半分行けばよいかと思います。
その辺も臨機応変で。
腸内環境が1人ひとり違うこともありますので、様子を見ながらあげてくださいね。
腸内環境があまり良くないことも多いです。
母乳はほしがるだけ上げるのが基本です。
なのでどこでもあげれるように、母乳用のスカーフも数枚用意します。
母乳用の服もおしゃれもできるほどに、お母さんが楽しめるような服を用意してください。子どもが健やかに育つのであれば、私は安いと思います。
お母さんは鉄分を、通常の3倍ほどで取った方が良いです。
なので赤ちゃん時代はサプリメントが良いでしょうね。
また、母乳の子は離乳食が遅いです。なのでほしがるだけ上げて、7か月くらいからおかゆとかあげれば良いですね。
私の子も次男は1歳すぎてもほぼご飯はあまり食べてないです(-_-;) 2歳半くらいから普通に食べてましたが、適当でした(^-^;
白いご飯はよく食べましたね。
ミルクの子は、なぜか離乳食が早くて胃が大きくなっているので食べる量も、母乳の子よりは多いです。
半年くらいから食べ始めるかもしれませんね。
もしかしたら好き嫌いがすでに激しいこともあるので、食べるものだけあげても大丈夫です。
とにかくゆったりと楽しく過ごすことが基本です。
母乳の子より、教育効果が少し遅いので。
外遊びでは、1~2か月は抱っこで、3~4か月からベビーカーで徐々に外の空気に慣らしてあげましょうね。人生で一番可愛い時期ですから、お母さんも楽しんでくださいね。
外のお散歩は、5か月くらいから1時間ほど出来ましたらしてくださいね。ずっとベビーカーに乗せっぱなしではなく、抱っこ、母乳タイムとお茶タイムをはさんでのことです。
1~2か月の頃は5分~10分から始めて母子の様子を見ながら決めてもらってOKです。
真冬は(5か月以上の子は)20分ほどでも良いですが、臨機応変にされると良いですね。全く外に出ないのは良くないかなと思います。1~2か月の子は、真冬は毎日出さなくても良いですよ。週2~3回ほど、5分程度かな?
地域にもよりますが。温暖な地域は多めでも良いですね。
お母さんも外でお散歩をしたほうが、気分は良くなると思いますからね。
また、母乳はわざわざ人がいる場所であげなくても良いですが、産婦人科など明らかに女性ばかりのところはスカーフで隠してあげても大丈夫ですね。
しかし外遊び中の広い公園では、変な人がいない場所にしてくださいね。
車が近くにあれば、ロックをかけて車内で母乳をあげると良いですね。それでも見てくる男性などが居ましたら、その公園にはいかない事、見るなボケという雰囲気を出しておきましょう。
私のように170センチもある身長でしたらそのようなことはないのですが、小柄なお母さんは心配です。
移動の車中のDVDやTVは付けないでください。
子どもの感覚は10歳くらいまでは大人と比べると鈍いので、小さい時期から、季節をしっかりと体感させてあげます。
寒ければ自分で体温を上げる力が付きます。暑ければ汗を出して体温調節する力が付きます。
現代の子どもが弱いのは、このように育ててこなかったからでしょうね。温室育ちなどと言われるのは嫌ですよね。
季節や気温をしっかり体感するということは、感覚統合です。
そして、広い空を見て危機感を感じることで脳を活性化できます。この感覚は大人でもそうですよ。
お座りができれば、景色も沢山見ることもできますね。
保育園に行く前に、ずいぶんとすることがあるのです。
自治体に相談すると、0歳ではほぼ100%何もわからないと言われるか、保育園に入れるように言われると思います。
室内では、お母さんがゆっくりするためにTVを見るのは全然OKです。お母さんがげらげら笑っている様子が、子どもには一番安心なことですからね。
しかし、子どもが静かになるから見せるためにという理由で、付けたらだめだということです。
TVを付ける理由で、良いか悪いかが分かれるのです。ただしお母さんが風邪の時は、何かに頼るのは全然OKですね。
そして0歳代では、6か月くらいまではおもちゃは買わなくて良いですね。もらえることも多いですよね。それでOKです。
もらえないおうちも大丈夫ですよ。私などはほぼお祝い的なものをもらってませんから(^-^; 身内が少ないのでね。
お座りをするようになったら、電池を使わないおもちゃから用意します。
色も、カラフルでないものが良いです。ただでさえ、今はガチャガチャした世界なのですから。
静かにじっくり遊べるものを用意してあげましょうね。木の積み木が最初は良いかと思います。
次にぬいぐるみですね。
また、先輩ママから良いのか悪いのか、いろんな助言もいただくと思います。
助言と言いますか、その方の感想ですね。
買ってもすぐに遊ばなくなる・・・というのは、そういうおうちだからだと、思います。
周りの大人がそうさせているのです。0歳からこうしてこつこつとゆったり育児をしていけば、すぐに物に飽きるなどという子どもにはなりません。
こうしてこんこんとロハスな生活をしていきます。
こうしてみると、療育というより、普通の育児ですよね。
こういった生活は、何も障がいがある子だけではなく、全ての子どもに必要なのです。
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