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01.13
Sat
困り感はあるのですが、すごくカワイイふるまいをしてくれる子がいます(^^)

親御さんの教えが良いのだと思います。
言葉を教えるときに、良い言葉メインで教えたのだと思います。
そして、親御さん自ら、穏やかでユニークで、人生を楽しんでいる様子がわかるんです。
先ほどの記事にも書いたように、

「○○だから外遊びしたくない」

とか、愚痴っぽいコメントをしない方だなという印象があります。

三重県を出たら、外遊びは当たり前だという事をまず理解しないといけません。

そして、話し言葉が明るくてさわやかで元気なんです。
会話はまだ少し難しい感じはありますが、教育課程のアスペルガー症候群で、さわやかってあまりないですよね( *´艸`)

「○○楽しかった!」
「さくらいちごすごーい!」
「松尾先生上手!」
「お兄ちゃん大好き!」
「○○おいしかった!」

などなど。
ルーティン化しながら言えていることももちろんありますが、こういう子は将来有望なのではないでしょうか?

物は大切にしますし、壊しません。乱暴に扱うこともないです。
飲み物はお茶。と決めていますので、甘いものもむやみに欲しがりません。
この辺も、偏食まっしぐらになるかならないかの境目です。


困り感があるので、園での評価は低いでしょうし、困り感を訓練してもらっているようですが。私は今訓練しても負担になるだけのものは、訓練しません。いずれできるのはわかっているので。
しかし、画一的にしか理解できない方だと、〇歳でおむつをとる、〇歳で◎ができる。
と、教科書通りにさせようとします。
それが、能力を伸ばさない教育になるんですよね。 (すいません)

まずこの困り感で、周りが嬉しくなるような、疲れが取れるような言葉を言えること自体を、認めないといけないのです。



療育によっても、こだわりや怒りをそのまま出させて、物を壊すのも周りが受容したりする療育もありますよね。
私はそれでは本人がかわいそうだと思うんです。
ありのままでいい。

ありのままって?


本当に良いと思いますか?

障がいは悪ではないけれど、改善できるところはできた方が、良いのではありませんか。

こちらの子のふるまいは、ほとんどの人間が見習うべきでしょうね(;^ω^)
模範になるふるまいができる、アスペルガー症候群の幼児って、すごいと思いますヽ(^o^)丿


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