一般論でお話しますね。
障がいとか、関係ないです。
(少し重い障害がある子は多少、遅くまで信じている場合もあります)
一般論というか、私がよく見聞きするお話です。
「子どもが、小学校〇年生なのに、サンタさんを信じているんだよ~」
というお話です
うーん


では学校で、 (8時~14:30、15:30まで居る場所で) サンタの存在を絶対に明かさないという保証はどこにあるのでしょう?
んなわけ、ないですよね。
体調もいまいちなので、答えを書きますね。
「年長者の入れ知恵で、希望の品をもらうため、信じているふりをし続ける」
ですね。
特に、毎年希望の品を送り続けている家はそうなりますね。
◎希望の品をもらえるとは限らないことを教える
子どもは、生きている年数が少ないので経験が親よりありませんよね。当たり前ですが。
なので、最初は何でも喜ぶんです。そして、ほしいものなど、適当に答えている場合もあります。
生きている年数分視野が狭いので、自分の本当に欲しいものもはっきりわからない場合も多いです。
ほしいものばかりをもらい続けていると、価値観が薄れてきます。当たり前ですが。ご自分もそうですよね(笑)
なので、
「もらって当たり前」
になります。
こんな風に育てたくないですよね。
そこで、親がしっかり今売っているものを吟味し、何が適しているかを考えます。
そして希望ではないけれども、親が選んだものを送ります。
いちいち子どもの反応を気にしないことですね。子どもは自分の癒しのための存在ではなく、一個の別人格の人間です。
子どもって、自分のおもちゃじゃないですよね。ぬいぐるみでしたっけ?
世界に貢献できる人材に育ってほしいと思いますよね?世界に行かなくとも、国内でも。ならば、人格を育てると思って接することです。毎年希望のものを与え続けて、しっかりした人格が育つでしょうか。
子どもの反応が悪ければ、片方の親がフォローする。これが普通の夫婦です。
反応が悪い年齢が、10歳を超えている場合、更生には時間がかかります。
そうならないために、幼児期から滾々と教えるのです。
年齢が低いほど、更生は早いです。
◎騙されたふりをして、希望のものを与える年と、与えない年と分け、意表を突く。あめとムチを上手に使い分ける。
あれえ~~希望のプレゼントじゃなかったね~~
サンタさん、○○に◇◇になってほしかったから、これだったんじゃない??
などと、すでに親は知っているゾ~
的に振る舞う。
子どもに騙されても良いのですが、コントロールされたらいけません。
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