06.05
Wed
地域差もありますが、こちらでは子育てを
やっかい事
大変なこと
一緒に居たくない
夏休みは最悪
同姓の子どもはいらない
外遊びなんて最悪
などと簡単に言ってしまう特性があるようですね
おまけに公園も少ないですし、支援センターも少ない。そりゃあ子育てをやっかいなものと捉える風潮があったらそうなりますね。
私は岐阜ですが、岐阜でも少しは言いますね

しかし、こちらほどではない気がします。
同じように事件もどこでもあると思うのですが、数が違うんじゃないかとも感じています。
子育ても挨拶も小中学生から上手な地域と、なぜこうも違うのか考えてみました
福島では、小中学生から子守が上手なんですよ。仙台でもそうでした。(仙台はばらつきがありました。都会だという自負で都会っぽさを醸し出している人は子育てはうまくなかったです)
絶対に、上記のような言葉は言わない感じです。
子育て専門家が、叱らない子育てをしましょう~と、
無謀なアドバイスもしません(笑)
叱らない子育ては、ママさんに大きな負担を強いるだけのアドバイスで、間違いだと私は思います。
こちらの新米ママより上手かもしれません。私も、きちんと挨拶も出来る、近所の中学生に長男が2歳のころ、
「遊びにつれていっていいですか?」
といわれたときは驚きました。それまでは岐阜の子育てしか、知りませんでしたから。
まあ、うまいです。笑
私なんかより中学校のお姉さんの方が上手に遊んでいました…
子育てがうまい人が多い地域というのは、そういう伝承があるんじゃないかなと気づきました。
先祖代々から、
「子供と一緒にいたくないとか、同姓3人もいらない」
などと存在を否定するような言葉を簡単に言わない。
ということ。
ある言葉を借りて説明しますと、
「餓鬼は恒河を火と見る・人は水と見・天人は甘露と見る、水は一なれども果報にしたがつて見るところ各別なり」
これは、鬼さんは大きな川を火のように怖いものだと思いこむ
人間は、普通に水とみている。
天女さんは甘いジュースのように豊潤なものだと思う
というような意味です。
これと同じかな。と思いました。
三重では、全体ではないけれど子育てを「暗黒」のようなイメージで捉えてしまう。
福島では、「大変だけど恩返しもある、ハピネスな期間限定な子育て」
と、見る人によって全然違ったものに捉える心なのかなと。
しかし、渦中にいるママさんみんながまずい子育てをしているわけではありませんよね。伝承のせいでつまらん子育てになってしまっているんです。
まずいのは、地域の伝承なんだと思います。
それをママさん自身が、客観的に見て、どのようにどこが間違っているのかを知ることで、ハピネスな良い子育てになっていくと思います。
受け継がれていることを意識的に客観的にみるのは、教えられればわかりますよね。
しかし、どこが間違っていてこれがいいんじゃないかなと細かく査定し、自分は間違った子育てはしない!と断ち切ることは結構難しいかと思います。
細胞1つ1つに染み込んでしまってますからね。
祖父母にべったりな家庭だと、余計改心することは難しいですよね。改心できない環境といいますか。
だから、やはり県内にずっと居るとしても、適度に親離れ子離れしてしっかり新米ママさんに子育てをさせる厳しさも必要なんです。
もうされている方は簡単
福島がお勧めですが、福島ママさんのブログを読んでみるとか、あとは思いつきませんが笑 良い案があったらまた書きます。
自分の視点と、福島ママ、東北、東京辺りの東北出身ママさんの視点の違いを探すんです。
全国で、夏休みは家にいてほしくない。とは言いませんよ。そして母乳あげたくないとか夜寝れないのが嫌。などとも言いません。
子どもがどう育っているか、挨拶をするのは当然でしょうし外遊びをするのも当たり前でしょう。
そういうことを見てみるんです。
伝承を変えていくのは簡単ではありませんが、一緒にやってみましょうね。
正解な子育てをするためではなく、オール5をとるためではなく(できればオール5がいいな~)、次の世代に送るためです。たった一人が頑張ることで、ひいては色々な事件の回避にも繋がります。
やっかい事
大変なこと
一緒に居たくない
夏休みは最悪
同姓の子どもはいらない
外遊びなんて最悪
などと簡単に言ってしまう特性があるようですね

おまけに公園も少ないですし、支援センターも少ない。そりゃあ子育てをやっかいなものと捉える風潮があったらそうなりますね。
私は岐阜ですが、岐阜でも少しは言いますね


しかし、こちらほどではない気がします。
同じように事件もどこでもあると思うのですが、数が違うんじゃないかとも感じています。
子育ても挨拶も小中学生から上手な地域と、なぜこうも違うのか考えてみました

福島では、小中学生から子守が上手なんですよ。仙台でもそうでした。(仙台はばらつきがありました。都会だという自負で都会っぽさを醸し出している人は子育てはうまくなかったです)
絶対に、上記のような言葉は言わない感じです。
子育て専門家が、叱らない子育てをしましょう~と、
無謀なアドバイスもしません(笑)
叱らない子育ては、ママさんに大きな負担を強いるだけのアドバイスで、間違いだと私は思います。
こちらの新米ママより上手かもしれません。私も、きちんと挨拶も出来る、近所の中学生に長男が2歳のころ、
「遊びにつれていっていいですか?」
といわれたときは驚きました。それまでは岐阜の子育てしか、知りませんでしたから。
まあ、うまいです。笑
私なんかより中学校のお姉さんの方が上手に遊んでいました…
子育てがうまい人が多い地域というのは、そういう伝承があるんじゃないかなと気づきました。
先祖代々から、
「子供と一緒にいたくないとか、同姓3人もいらない」
などと存在を否定するような言葉を簡単に言わない。
ということ。
ある言葉を借りて説明しますと、
「餓鬼は恒河を火と見る・人は水と見・天人は甘露と見る、水は一なれども果報にしたがつて見るところ各別なり」
これは、鬼さんは大きな川を火のように怖いものだと思いこむ

人間は、普通に水とみている。
天女さんは甘いジュースのように豊潤なものだと思う

というような意味です。
これと同じかな。と思いました。
三重では、全体ではないけれど子育てを「暗黒」のようなイメージで捉えてしまう。
福島では、「大変だけど恩返しもある、ハピネスな期間限定な子育て」
と、見る人によって全然違ったものに捉える心なのかなと。
しかし、渦中にいるママさんみんながまずい子育てをしているわけではありませんよね。伝承のせいでつまらん子育てになってしまっているんです。
まずいのは、地域の伝承なんだと思います。
それをママさん自身が、客観的に見て、どのようにどこが間違っているのかを知ることで、ハピネスな良い子育てになっていくと思います。
受け継がれていることを意識的に客観的にみるのは、教えられればわかりますよね。
しかし、どこが間違っていてこれがいいんじゃないかなと細かく査定し、自分は間違った子育てはしない!と断ち切ることは結構難しいかと思います。
細胞1つ1つに染み込んでしまってますからね。
祖父母にべったりな家庭だと、余計改心することは難しいですよね。改心できない環境といいますか。
だから、やはり県内にずっと居るとしても、適度に親離れ子離れしてしっかり新米ママさんに子育てをさせる厳しさも必要なんです。
もうされている方は簡単

福島がお勧めですが、福島ママさんのブログを読んでみるとか、あとは思いつきませんが笑 良い案があったらまた書きます。
自分の視点と、福島ママ、東北、東京辺りの東北出身ママさんの視点の違いを探すんです。
全国で、夏休みは家にいてほしくない。とは言いませんよ。そして母乳あげたくないとか夜寝れないのが嫌。などとも言いません。
子どもがどう育っているか、挨拶をするのは当然でしょうし外遊びをするのも当たり前でしょう。
そういうことを見てみるんです。
伝承を変えていくのは簡単ではありませんが、一緒にやってみましょうね。
正解な子育てをするためではなく、オール5をとるためではなく(できればオール5がいいな~)、次の世代に送るためです。たった一人が頑張ることで、ひいては色々な事件の回避にも繋がります。
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