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10.03
Thu
発達に気がかりがあるかどうか、気づくのもまあ大変なのですが
発達障がいとか、自閉症といえども、一括りにできるものでは本当にないと思います。
気づいてないだけで、大きな自閉症だっていると思います。
そこには、「少し生きにくい」ことがついて回っていると思います。

小さい子の気づきはやはり育児サークルや支援センターなどに繰り出し、周りを見ることでわかる場合もあります。しかし、発達検査をしてくれたり、信頼できる数値がでにくいのも乳幼児期だと思います。
私的に信頼できる検査はあるのですが5才過ぎないとできないのでやりとりさせてもらっている親御さんには色々話し合っています。
ネット上ではこんなに詳しく書けないので。。

他にも聴覚や視力、口腔内の検査もおすすめしています。(無料ですしね)

発達の検査は問診の比重がとても大きいので聴覚などにくらべて本当に信頼性がないですから。
うちの子どもは多動の診断がなかったですが教室を始めて、決定的に多動だと気づいたのですが。。
親が多動かも・・と伝えればそう診断するし、伝えなければしない・というちょっと・・・な部分も多々あると思います。


親御さんが何に価値を置いているかにもよりますが、まず遊びにくい・・・という事が起きてくると思います。
私もおすすめしているのですが、
「電動でないおもちゃ」
「自分で働きかけないとうごかないようなおもちゃ」
「頑丈で、でもそんな高くなくてもいい」

ものを用意するように伝えています。

ビー玉を転がすのも、とても良いとは思いますがあれもタイミングでその子に紹介していい時と悪い時があるなと感じています。

発達に気がかりがないと、乳幼児でも積木やブロックでも遊びだすのですが、積木とブロックって結構高度なおもちゃです。遊べないからと言って、悪いわけでもないです。
できるだけ早いうちから何の変哲もないおもちゃを紹介してあげるのも、遊び上手になる秘訣かもしれません。

遊びにくい子の初めの誘導は・・・
・その子の目に止まるような、カラフルなもの
・初めから完成させておいて、手で動かすだけに用意しておく
(遊びにくい子が少しでも関心が高まるように初めはレールなど組み立てて用意しておきます



こうして外遊びと室内遊びをコツコツ調整しながらしていくと、遊び上手になって行きますので結局親御さんも楽になっていきますし、知能も高まっているということです。





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