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12.14
Sat
子どもはみんなおもちゃが好きで、遊ぶことが好きと大体の方が思っているかもしれませんが、そうでない子もいます。この辺のことは、保育士や幼稚園教諭でしたらわかってないと、いけないかな・・・と思います。
まあ、1科目落としている私に言われたらカチンっとくるかもしれませんが・・・ごめんなさい~~

遊ぶことが難しい子がいますよね。
それに気づくのも大変なのですが、縁あって気づいた方にでもうちの記事が届けばいいなと思っています。

そんな気にしないことが、一番大切ですし、でも工夫をされるといいかなと思います。

大体8ヶ月、上にきょうだいがいる子であれば6~8ヶ月くらいから、積み木を舐めたり、ぬいぐるみを投げたり掴んだり、きょうだいのおもちゃを欲しがったり、「おもちゃ」が好きになってきますよね。

しかし、遊びが難しい子は、1~2歳になっても好きなおもちゃがないこともあります。
なので、おうちでもおもちゃが極端に少ないままだったり、どんどん月日だけが過ぎていっているかも、しれません。
(おもちゃが欲しそうでないので)
私が危機感を感じているのは、まずそこの、「そのまま過ごしてしまう」ということです。
0歳からおもちゃが好きで、ああでもない・こうでもないと、0歳なりに思考をしていて、手先を使っていて、感情も育てている時期を、遊びが苦手な子は、その成長過程をほぼなしできてしまっているということです。
これでは、差ができても仕方ないですよね。

遊ぶ=学習・能力アップ

私の教育では、この差をうめたいとも思っています。

現在では、「知育おもちゃ」が溢れていて、これをすると〇〇になるとか、短絡的な意図のもとで遊ばせるようなものも、たくさんあります。
まず今の20代がそうして育ってきている人も多いでしょうから、シンプルなおもちゃを用意する葛藤もあるかと、思います。
「こんなの、おもちゃじゃない」
と思わないように直すことからスタートの親御さんもいるかもしれませんね。


シンプルなもの・・・といえども、遊びが苦手な子に、積み木~とか、ブロック~とか、ハードルが高いかな・・と思います。といっても、今は、積み木一つとっても、ラメ付きや、絵柄はもちろん、すごいものがたくさんあります。。これは自閉圏内でも飛びつくやろ~な~というものもたくさんありますね
いい時代になりました。
また、遊びが苦手な子でも外遊びは、必ず習慣づけてあけるのも必要です。
外にいるから、お金もかからないと思ったらその感覚も、直したほうがいいかもしれませんね。

毎日、おにぎりや少ない昼ご飯では、当然連れて行く方も飽きてきます
今では、私はこどもと遊ぶことを商売としているのでお金が入りますが、以前は収入0であり、主人にも、
収入がない=意味のない毎日
とされていましたので、生半可な気持ちでは子育てはできないです。
ご主人に理解があればまだ、良いでしょうね。

また、行く場所によっては、アスレチックでも有料でしたり、駐車場代がかかったりしますね。
うちも下の子二人を園に行かせてないですので、(真剣に外遊びをした人でないと、わからないと思いますが)
幼稚園に行くと同時に同じお金がかかると思っていたほうがいいでしょう。
昔みたいに、歩いて近所の公園で遊ぶ日程なんてのはすぐに限界がきますから。

なので、子育てって、金がかかるとか、かからないとか、かからない方法とか、そういう部類ではないということと思っていた方がいいかと思います。
就学するまでの話なのですから。

ということで、遊びが難しい子も、外遊びをするのは当然とします。

室内遊び用のおもちゃですが、以前の記事にも書きましたが、ブロックであればあらかじめ組み立てておいたりします。ぜーんぶシンプルなおもちゃにすると、難しいと思いますので、知育おもちゃでも工夫して与えてあげるといいかなと思います。
今、うちがよく使っているのはあんぱんまんの絵本型のおもちゃです。
タッチペンでタッチすると勝手に答えてくれるものですが、遊びがだんだんできるようになっていく子に今はちょうどいい・・・と感じています。
まず、タッチが至難の業なんです。(筆圧の改善・弱いということ)
やっとタッチできた・・・と思ったら、なかなか次ができない・・・
では、眺めるとするか・・・になり、自宅ではDVDはほぼ見ている子ばかりなので(遊びが難しい子と、24時間一緒にいるのは大変なことで、少しのDVDは許容範囲だと思います。)

眺めているだけですが見たことあるキャラクターを、違う場所で思い出す作業になります。

その子に合ったおもちゃというのは、この他にもたくさんあることと、思います。

次に同じくらい大切なのが、構造化です。







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